【緊急企画】”痛み”をともなう改革で、”痛み”を味わいたくない方へ専門家がガイドするテーマ別情報サイト『All About Japan』12月3日より「350万人失業時代の処方せん」特集を開設します
2001年12月03日
報道関係各位
株式会社リクルート・アバウトドットコム・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO :江幡哲也)は、当社が展開する、分野ごとの専門ガイドがナビゲートするインターネット総合情報サイト『All About Japan(オールアバウトジャパン)』(略称: All About)において、12月3日(月)より、キャリア特集ページ、「350万人失業時代の処方せん特集」を開設します。
完全失業率5%、失業者数350万人を超えるという厳しい局面をむかえた現在の日本経済において、個人としても、情報収集や、自らのスキルアップを図るなどの対策を立てる必要に迫られています。
特集ページでは、「1.雇用環境はますます悪化するのか?」、「2.求人マーケットの実態は?」、「3.どんな人材が必要とされるのか?」の3部から構成されており、現在の雇用状況に関する情報やアドバイスを紹介します。『All About Japan』のビジネス・キャリアガイドの中から7名のガイドが総力をあげて、それぞれのテーマを活かした「350万人失業時代の個人の生き方」についてのコラムを執筆します。
「350万人失業時代の処方せん特集」期間
2001年12月3日(月)〜2002年1月10日(木)
特集内容(一部抜粋)
◆雇用環境はますます悪化するのか?
- 石川秀樹(よくわかる経済):「改革・テロの余波で解雇の危機が迫る。忍び寄る雇用不安は本物か?」ベストセラー「経済学入門塾」の著者、石川秀樹が、「日本経済はこれまでのように雇用を保持できないのか?」、「業界別の雇用解雇危険度」などについてわかりやすく解説します。その他、「よくわかる政治」ガイドが紹介する「小泉内閣は日本を救えるか?」など、現在の雇用状況や小泉改革の行方をわかりやすく解説します。
◆求人マーケットの実態は?
- 西村吉郎(転職のノウハウ): 「求人は、ここ1年でここまで悪化していた!」転職情報誌に携わって20年の西村吉郎が、求人広告に現れる企業の求人活動の実態、人材エージェントに寄せられる企業の求人ニーズの実数などから、現在の求人マーケット全体の動きを分析しています。部分的にまだまだ人材が不足している様子が明らかに見られるものの、求人の絶対数は大きく変化してきています。その他、「ソフトウェアエンジニア」ガイドが紹介する、「底固いといわれていたIT分野の求人動向の変化」、「女性のキャリア」ガイドが紹介する、「厳しいといわれている女性のキャリア求人動向」など、さまざまな角度から現在の求人動向をフォーカスしたコラムを掲載します。
◆どんな人材が必要とされるのか?編
- 西村吉郎(転職のノウハウ): 「今、必要とされる人材像」 転職情報誌に携わって20年の西村吉郎が、求人情報を分析した上で浮かび上がってくる「今、必要とされる人材とそのために見直したいキャリアプラン」について、分かりやすく解説します。その他、キャリアアドバイザーもつとめる「Webプロデュース&デザイン」ガイドが紹介する、「自分では気づかない意外な可能性、経験の応用範囲を見極めるには?」、「マーケティング」ガイドが紹介する、「21世紀のトレンドにみるマーケティング視点によるキャリア設計」など、ビジネス・キャリアのプロがお薦めする「個人のキャリアの見直し法」をご紹介。