スローライフな世の中の流れを象徴した素材、「木」に注目!Webマガジン For Mにて、「人気デザイナーのウッドチェア」特集ページを開設

2003年02月26日
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報道関係各位

株式会社リクルート・アバウトドットコム・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:江幡哲也)は、当社が展開する、専門家がガイドする総合情報サイト『All About Japan(オールアバウトジャパン)』(略称: All About)において、「ファニチャー(家具)」ガイドを務める石川尚氏が、北欧と、日本のデザイナーによる「ウッドチェア」を厳選して紹介する、「温もりが感じられる 人気デザイナーのウッドチェア」特集ページを、2月26日(水)より開設しました。(URL:http://allabout.co.jp/M/)

特集ページでは、「ファニチャー」ガイドの石川氏が、われわれにとって最も身近な家具の一つである椅子に焦点を当て、その中でもスローライフの流れの中で見直されてきている「ウッドチェア」の魅力を紹介します。昔から木と特に深い関わりを持ってきた北欧、日本のデザイナーが手がける「ウッドチェア」を計4点ピックアップし、デザインだけではなく、歴史的な経緯や地域性、民族的背景などについても、深く掘り下げて解説しています。

なお、3月19日より、「For M」では、石川氏が執筆するコラム「ストーリーのある椅子たち」の連載を開始いたします。同コラムでは、個性豊かなデザイナーズチェアを取り上げ、椅子の持つ魅力を紹介してまいります。

—–「人気デザイナーのウッドチェア」特集サイト—–

■URL: http://allabout.co.jp/M/
■特集内容:
 ファニチャーガイド、石川尚が、北欧と日本のデザイナーによるウッドチェアーを、厳選して紹介します。
【北欧デザイナーによるウッドチェア】
 デンマーク出身で、近代デザインの元祖、ハンス・J・ウェグナー氏の作品。
  ・「ザ・チェアー」:椅子の中の椅子と呼ばれる。1961年、CBSテレビの大統領候補討論会で使用。
  ・「Yチェアー」: 第二次世界大戦後、傷ついた人々の心を癒した、温もりのあるヒューマンデザイン。
【日本人デザイナーによるウッドチェア】
  ・「スポークチェア」:豊口克平氏デザインによる、心も身体も自然体にしてくれる低い座高の椅子。
  ・「格椅子・KOSHI」:ガイド自身のデザインによる、たたむ、重ねるなど変幻自在の座椅子。

※ファニチャーガイド 石川尚

東京造形大学室内建築科卒業後、 ミサワホーム総合研究所で住宅、店鋪、ショ−ル−ム、ディス プレィ、ファニチャー、CIデザインに携わる。2000年『イシカワデザイン事務所』を設立。日本インテ リアデザイナー協会会員。日本グットデザイン賞受賞。朝日新聞社主催「暮しの中の木の椅子展」 入選。