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株式会社オールアバウト

株式会社オールアバウト（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO：江幡哲也）は、運営する主婦層向けウェブマガジン「暮らしのAll About」のユーザ310名を対象に、鍋料理に関する意識調査を実施いたしました。

※なお、今回の調査結果の一部は、「暮らしのAll About」内のコーナー企画である「暮らしの得ネタランキング」の中でも紹介しています。
「暮らしの得ネタランキング」ページURL：http://allabout.co.jp/gm/gl/23426/

■調査結果のポイント

1）鍋料理に期待することは、「野菜を摂るため」67%
鍋料理に期待することは何か尋ねたところ、「野菜を摂るため」が67%と最も多い結果となりました。回答者全体の傾向として、偏りがちな栄養バランスを鍋料理で補いたい、という期待を抱いていることが見受けられました。【図1】

2）鍋料理に対する悩みは、「味付けや具のマンネリ化」60%
鍋料理に対する悩みを尋ねたところ、「味付けや具のマンネリ化」が60%と、年齢層、職業問わず、味や具材のマンネリ化に悩む人が圧倒的に多い結果となりました。また、子供がいる人、いない人どちらも約60%が「味付けや具のマンネリ化」と回答しており、鍋料理のバリエーションの少なさは、どの家庭でも共通して抱いている悩みだと言えそうです。【図2】【図3】

3）これから試してみたい鍋の味、「トマト味」39%
これから試してみたい鍋の味を尋ねたところ、「トマト味」が39%で最も多く、次いで「豆乳味」31%、「カレー味」16%となりました。また、子供がいると回答した人の中で、これから試してみたい鍋の味で「トマト味」を選択した人（58%）は、「子供がいない」と回答した人（42%）よりも割合が高い結果となりました。子供がいる家庭は、トマト味を選ぶ人が多い傾向があるようです。【図4】

4）残った鍋は「ご飯とチーズでリゾット」37%
3）で回答した味の鍋が余ったらどうしたいか尋ねたところ、「ご飯とチーズでリゾットにする」が37%と、最も多い結果となりました。また、トマト味とミルク味を選んだ人は、「ご飯とチーズでリゾットにする」や、「パスタ・マカロニを入れる」と回答した人の割合が高く、洋風鍋にアレンジする人が多い傾向がありました。【図5】【図6】

■「暮らしのAll About」編集部のコメント
これからの季節、登場回数が増える「鍋」。アンケート回答者のうち、7割近くが鍋で野菜をたくさん摂取したいと答えていますが、一方で6割が味付けや具のマンネリ化に悩んでいるという結果になりました。そのため、各家庭ではさまざまな味付けに挑戦していると思われますが、中でも「トマト味」のように後から他の料理へリメイクできそうな味への関心が高いことがわかります。また、子供のいる家庭がトマト味を特に好む傾向があり、その多くの方が残った鍋を「リゾット」にリメイクしたいと答えています。このように、残り物で新たな一品が作れれば調理の手間も省けますし、大人好みだった料理を子ども向けに変えることもできます。ぜひ料理のテクニックとして取り入れていきたいですね。

■調査概要

・調査期間　2011年9月30日〜10月3日
・調査対象　「暮らしのAll About」ユーザ
・回収件数　310件(男性10％、女性90％)
・調査方法　インターネット
調査結果につきましては、PDFをご覧ください。

「暮らしのAll About」について http://allabout.co.jp/r_kurashi/
総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウトが発信する主婦層向けウェブマガジン。2010年4月にサイトをオープンしてから、現在のPV数は月間約2160万PV、月間のユニークユーザ数は約670万人（2011年9月度実績）となっています。「かしこく調べて、ゆたかに暮らす」をコンセプトに、レシピから生活・家事、冠婚葬祭、育児にいたる幅広いジャンルの専門家（＝ガイド）による信頼できる情報で、料理や家事の悩みを解決。楽しい暮らしをサポートします。

「暮らしの得ネタランキング」について http://allabout.co.jp/gm/gt/2241/
「暮らしのAll About」編集部がアンケート調査した読者の最新傾向をもとに、家事・育児・仕事についてのお得な情報をランキング形式で紹介するコーナー企画。読者が日頃抱きがちな悩みや疑問を解決し、「かしこく調べてゆたかに暮らす」ためのノウハウを、家事やライフスタイルに精通するガイド（＝専門家）が指南します。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先：
株式会社オールアバウト広報担当： 柏原・八鍬
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