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ファイブスターズゲーム、スマートフォンゲーム 「戦獄スレイヤー」中文版の提供を開始
~台湾ゲームプラットホーム「myplay 1」より 台湾・香港・マカオ・マレーシア・シンガポールの五カ国で配信~

ファイブスターズゲーム株式会社

 

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)の連結子会社で、オンラインゲーム事業を展開するファイブスターズゲーム株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:渡邉 幹雄)が企画、開発、運営するスマートフォン本格バトルRPG「戦獄スレイヤー」の中文版が台湾Taiwan Kuro Times社よりリリースされましたことをお知らせします。

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戦獄スレイヤー メインビジュアル

 
〜人気声優、植田佳奈さんの新録ボイスも多数収録!〜

戦獄スレイヤーは、歴史上の戦いで破れた数々の武将たちが地獄を舞台にその覇権を争うリアルタイムギルドバトルゲームで、日本では2014年2月からiOS版の配信をしているタイトルです。中文版では、ゲームシステムのさらなる改良に加え、声優植田佳奈さんのボイスを新たに収録。植田さんはアニメFate/stay nightの(遠坂凛)役を始めとした様々な人気作品で活躍しております。2月18日より事前登録の受付を開始したところ、7日間で事前登録者が30万人を突破するなど、現地のユーザーからも高い期待を集めていました。

〜中文版では魅力的な新キャラクターも登場!〜

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台湾で漫画出版を手がける「友善文創」が今回中文版で新キャラクターを制作。台湾の人気イラストレーターが多数参加しており、新たな戦獄スレイヤーの世界を盛り上げてまいります。

今後とも当社は日本国内市場だけでなく、海外市場に対してのコンテンツ提供を引き続き行ってまいります。

言  語  中国語(繁体字)
対応端末  iOSおよびAndroid
配信地域  台湾、香港、マカオ、マレーシア、シンガポール
配  信  Taiwan Kuro Times Co., Ltd / myplay1
権  利  Five stars game Inc.
※日本国内からはプレーすることができません。ご了承ください。

■戦獄スレイヤー紹介サイト(中国語) http://www.myplay1.com/war/

◆ファイブスターズゲーム株式会社について http://5sg.jp/
設立は2012年、スマートフォンへ急激に変化するモバイルゲーム市場に向けて、独自の企画力と高い開発力をもって常に新しい遊びを提供するゲームデベロッパーとして創業しました。生活の中にゲームを提供するO2Oゲーミフィケーション事業を主としたスマートフォン&オンラインゲームの企画・開発・運営を行う事業を運営しております。

社名 :ファイブスターズゲーム株式会社
所在地 :東京都中野区中央2-30-2 Sビルディング4階
代表者 :代表取締役社長 渡邉 幹雄
事業 :オンラインゲーム事業、デザイン制作支援事業、コンサルティング事業

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229 E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

京都の厳選カフェ100店の紹介スタート、個性派カフェに特化した検索アプリ「CafeSnap」
~東名阪の三大首都圏とあわせ計600店の個性派カフェを収録~

株式会社オールアバウト

 

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)は、当社が提供する個性派カフェに特化した検索アプリ「CafeSnap(カフェスナップ)」(http://cafesnap.me/)において、名古屋・大阪に続き、待望の「京都エリア」を本日より新たに追加いたしました。

iOS、Androidにて提供開始している「CafeSnap」は、All About「カフェ」ガイド・川口葉子氏認定のもと、東京を中心に独自のコンセプトやこだわりを持つ個性派カフェを掲載。その後、大阪・名古屋エリアを追加するなど着実に対象エリアを拡げてまいりました。

そういった中、ユーザから多くリクエストを寄せられていた「京都エリア」のカフェを、春のお花見シーズンにあわせて新たに追加いたしました。設定メニュー上から、それぞれのエリアに切り替えることで、京都ならではの約100店の個性派カフェを様々な条件で組み合わせ検索できるほか、ユーザとカフェオーナーが投稿した店舗や料理の写真を閲覧することができます。なお3月31日まで「第三回CafeSnap写真コンテスト」を開催しており、この期間中に投稿された写真の中から、優秀作品を表彰する予定です。

今後も「CafeSnap」は、“個性派カフェが好きな人を増やす”ことをビジョンに、対象エリアを拡大しながら、掲載店舗の魅力をお伝えしていきます。そして、新規顧客への認知拡大・集客面で課題をもつ小規模のカフェと、カフェ好きユーザとをアプリを通じて結びつけることで、業界の活性化に寄与してまいります。

【掲載店舗の一例】

2014年ラテアート世界チャンピオンが作りだす、
芸術的な一杯は必見
「% Arabica Kyoto」
(京都市東山区星野町87-5)
1950年から続く、街の喫茶店。透明感のある
ドリップコーヒーが味わえる
「六曜社 地下店」
(京都市中京区河原町三条下ル大黒町36)
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様々な世代が変わらない味を求めて集まる喫茶店。
パンケーキなどスイーツも人気。
「スマート珈琲店」
(京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町537)
傍を流れる鴨川を眺めながら、ゆっくりとした
時間が過ごせる開放的なカフェ。
「efish」 
(京都市下京区木屋町通五条下ル西橋詰町798-1)
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■掲載店舗数
東京・首都圏エリア:370店
大阪・名古屋エリア:130店
京都エリア:100店

【CafeSnapの特徴】
(1)“個性の光るカフェ”を厳選
All Aboutのカフェガイド、川口葉子氏監修(http://allabout.co.jp/gm/gp/656/)。日本初の“個性の光るカフェ”に特化したカフェアプリです。“雰囲気”や“料理”の写真から、あなた好みのカフェを見つけることができます。

(2)多彩な条件で、カフェをラクラク検索
「ゆったりソファがある」「ラテアートがある」など、カフェならではの特徴で検索が可能。さらに、「テラスがあるカフェ×現在地」「コーヒー専門店×WiFiあり」などの組み合わせ検索により、カフェ探しの時間を短縮します。また、駅名を入力するとGoogleマップ上でカフェの位置が表示され、より感覚的にカフェ探しができます。

(3)みんなの写真投稿で、カフェの最新情報をキャッチ
CafeSnapはみんなが参加できる写真共有型のアプリです。カフェ好きユーザによって日々投稿される写真で、カフェの最新情報を知ることができます。

(4)お気に入りカフェをブックマーク
好みのお店をブックマークし、行きたいときにお気に入りリストを確認することができます。

(5)素敵なカフェを友達にシェア
友達と待ち合わせの際は、ボタン一つでカフェの情報をシェア。Facebook、Twitter、LINE、メールに送ることができます。

■ダウンロードページ:
iOS版)https://itunes.apple.com/jp/app/cafesnap/id910848942
Android版)https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.allabout.cafesnap

■「All About」について URL:http://allabout.co.jp/
大日本印刷株式会社を大株主とする株式会社オールアバウトが運営しており、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,830万人(2014年7月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。独自記事の展開を中心にシステムだけでは到達しない満足度へ“人”が編集・ナビゲートするサービスです。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229 E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

【オールアバウト×Fril×女子部JAPAN(・v・)コラボ企画】
ハンドメイド好きな女子を応援するコミュニティ「ハンドメイド女子部」を共同運営
~本日より部員の募集開始!!都内の個性派カフェを舞台にハンドメイド体験教室も定期開催~

株式会社オールアバウト
株式会社Fablic
株式会社都恋堂

 

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)と個人間売買(CtoC)サービス「Fril(フリル)」を提供する株式会社Fablic(本社:東京都渋谷区 代表:堀井翔太)、女性向けコミュニティサイト「女子部JAPAN(・v・)」を運営する株式会社都恋堂(本社:東京都新宿区 代表取締役:大場勝一)は、ハンドメイドカルチャーの啓発を目的に、本日より「ハンドメイド女子部」を発足し、共同で運営いたします。

■「ハンドメイド部」のURL:http://www.iphonejoshibu.com/clubthread?m_club_id=7

オールアバウトでは、昨年9月よりAll About「カフェ」ガイド・川口葉子監修のもと、個性派カフェに特化した検索アプリ「CafeSnap(カフェスナップ)」の提供を開始しています(都内中心に約500軒掲載、2015年3月現在)。一方、Fablicは、スマートフォンを活用して不要になったファッションアイテム等を手軽に個人間売買することができる女性向けのフリマアプリ「Fril」を提供しており、現在300万ダウンロードまで利用者が拡大しています。

昨今、ハンドメイド作品を販売するイベントやECサイト・専用アプリが活発になるなど、女性ユーザーを中心に関心が高まっています。そういった中、“カフェで楽しむハンドメイド“を新たなライフスタイルとして啓発するため、「iPhone」、「ねこ」、「ダイエット」などテーマごとにコミュニティを形成し、リアル・ウェブ両方で参加会員との交流を図っているコミュニティサイト「女子部JAPAN(・v・)」と連携して、新たに「ハンドメイド女子部」を発足しました。

本コミュニティでは、「Fril」にハンドメイド作品を出品する作家や、女子部JAPAN(・v・)編集部が考案したハンドメイド作品のレシピをサイト上で紹介するほか、「ハンドメイド女子部」に登録(無料)した方を対象に、「CafeSnap」認定の個性派カフェでハンドメイド作家がアクセサリーやデコアートなどの作り方を教えてくれる体験教室も都内を中心に定期開催していきます。

第一弾として、3月25日(水)に台東区蔵前のリバーサイドカフェ「Cielo y Rio」にて、「Fril」で活躍するmartan氏による”コットンパールの作り方”教室を開催します(参加費無料)。
※イベント詳細はこちらのページをご参照ください。
http://www.iphonejoshibu.com/clubthread/view?m_club_id=7&m_club_thread_id=242

■カフェ「Cielo y Rio」の内観
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■コットンパールの完成イメージ
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■参考情報
・個性の光るカフェが楽しく探せる検索アプリ「CafeSnap」(http://cafesnap.me/
・女性向けのフリマアプリ「Fril」(https://fril.jp/
・女子会で友達をつくるコミュニティ「女子部JAPAN(・v・)」(http://www.iphonejoshibu.com/

■株式会社オールアバウトについて URL:https://corp.allabout.co.jp/
株式会社オールアバウトは、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイト「All About」を運営しています。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザー数を伸ばし、月間総利用者数は約3,830万人(2014年7月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。

■株式会社FablicについてURL:https://fablic.co.jp/
Fablicは、スマートフォンを活用して不要になったファッションアイテム等を手軽に個人間売買(C2C)することができる女性向けのフリマアプリ『Fril(フリル)』を運用しています。2012年7月にサービス開始以来、現在(2月時点)ダウンロード数が300万DLを超え、女性向けのフリマアプリとしては日本最大級の規模に成長しており、2013 年3月期には黒字化を達成しています。

■女子部JAPAN(・v・)ついて URL:http://www.iphonejoshibu.com/
2010年に発足したiPhone女子部が脱・iPhoneで進化した「女子部JAPAN(・v・)」は、女子会で友達をつくる場として、Webとイベントで全国の女子部員23,000人とコミュニケーションを行なっています。働く30代の独身女子をメインターゲットに様々な部活を立ち上げ、女性の生涯価値の向上を目標に活動中です。※出版からWebまで手掛ける編集プロダクション・株式会社 都恋堂が運営しています。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229 E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

【オールアバウト、日本エスニック協会共同調査】
「パクチーに関する調査」を発表
~3割以上の女性が、あのクセが強い「パクチー」が好きと回答~
~パクチー好きな「パクチー女子」は、デートのお店も自分で選ぶほど食のこだわりが強く、毒舌である傾向が強い!?~

株式会社オールアバウト
日本エスニック協会

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也)と、日本エスニック協会(事務局:東京都渋谷区、理事長:西村俊彦)は、1都3県在住でフルタイム勤務の20代後半~30代の女性を対象に、エスニック料理などに多用される「パクチー」に関する調査を共同で実施いたしました。今回の調査では、好き嫌いが分かれる独特の風味を持つ「パクチー」が都内を中心に専門店ができるくらいに好まれているという実態を受け、特にどのような女性の間で好まれているのかを調べました。


【調査結果のポイント】

■36.7%の女性が「パクチー好き」!
「パクチー好き」の半数近くが月に1回以上はパクチーを食べていることが明らかに

■パクチーを好きになったきっかけは、「外食」
「パクチー好き」の半数が自宅でもパクチーを使って料理をすることが判明
パクチーが家庭にも普及してきているという実態が明らかに

■パクチーが好きな”パクチー女子“は、
  ・「食」にこだわりあり?デートのお店も自分で選ぶ!
  ・ファッションにも自分なりのこだわりがあり、個性を大切にしている
  ・毒舌で、一人で海外旅行にも行くなど、好奇心や独立心が旺盛

■調査概要
・調査期間 :2015年2月23日(月)~2月27日(金)
・調査地域 :東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県
・有効回答数 :533件
・調査方法 :インターネットリサーチ
・性・年代 :20代後半~30代の女性
・職業 :フルタイム勤務(パート・アルバイト除く)

 

6.7%の女性が「パクチー好き」!
「パクチー好き」の半数近くが月に1回以上はパクチーを食べていることが明らかに

1都3県在住でフルタイム勤務の20代後半~30代の女性に対し、エスニック料理や中華料理などに多用されるパクチー(香菜、コリアンダー)が好きかどうかを聞いたところ、36.7%が「好き」(大好き+好き)と回答。クセが強く、好き嫌いが分かれるとされるパクチーを、4割近くの女性が好んで食べていることがわかりました(グラフ1)。
さらに、「パクチー好き」な女性と、「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性に対してパクチーを食べる頻度を聞いたところ、「パクチー好き」の女性の48.5%が「月に1回以上」は食べていますが、「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性の81.3%が2~3ヶ月に1回よりも低い頻度であることがわかりました(グラフ2)。

【グラフ1】パクチーの好き嫌い

【グラフ2】パクチーの喫食頻度

 

パクチーを好きになったきっかけは「外食」
「パクチー好き」の半数が自宅でもパクチーを使って料理をすることが判明
パクチーが家庭にも普及してきているという実態が明らかに

また、「パクチー好き」の女性に対してパクチーを好きになったきっかけを聞いたところ、「外食でエスニック料理や中華料理を食べて美味しかったから」が82.1%と圧倒的に多く、次に「東南アジアなどへ旅行に行った際に食べて美味しかったから」(27.6%)などが挙げられました(グラフ3)。

【グラフ3】パクチーを好きになったきっかけ

さらに、「パクチー好き」な女性と「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性に対して、パクチーを使って自分自身で料理をするかどうかを聞いたところ、「パクチー好き」な女性の50%が「する」(高い頻度でする+ときどきする+たまにする)と回答しており、「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性よりも40ポイント以上高い結果となりました(グラフ4)。
料理を作る際に材料としてパクチーが出てきた際に抵抗があるかどうかを聞くと
「パクチー好き」な女性の81.2%が「抵抗なく作れる」と回答。「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性よりも58ポイントも高く、「パクチー好き」な女性は外で食べるだけではなく、自宅でもパクチーを使って料理をすることがわかりました。これにより、外食で見かけることが多いように思えるパクチーが、家庭でも普及してきているという実態が明らかになりました。

【グラフ4】パクチーを使って料理をするかどうか

【グラフ5】レシピに「パクチー」が出てきた際の抵抗感

 

パクチー好き女子は、
・「食」にこだわりあり?デートのお店も自分で選ぶ!
・ファッションにも自分なりのこだわりがあり、個性を大切にしている
・毒舌で、一人で海外旅行にも行くなど、好奇心や独立心が旺盛

パクチーが好きだという女性と、そうではない女性とで何らかの違いがあるのか、「食」「ファッション」「自身の性質」の3点の傾向を探ってみたところ、いくつかの点において大きな差が見られました。
まず、「食」に関する傾向では、「ここぞというときに行くお店を5店舗程度把握している」「日常的に飲食店の情報を収集している」「初めての食材や料理にも積極的にチャレンジする」という点において25ポイント以上の差がみられ、さらに「異性との食事デートの時でも自分がお店を選ぶことが多い」「よく外食をする」「外食をするときのお店を選ぶのは自分であることが多い」については20ポイント前後の差があり、パクチー好き女子は「食」のこだわりが強いことがわかりました(表1)。
一方で、「ファッション」に関する傾向を見ると、「ファッションの参考にする雑誌は『VOGUE』などが中心である」「アクセサリーなどの小物にこだわりがある」「個性的と言われることがある」という点において15ポイント以上の差があることから、パクチー好き女子は自分のこだわりを追求し、個性を大切にしていることが明らかになりました(表2)。さらに「自分自身」の傾向については、「一人で海外旅行に行ける」が20ポイント、「毒舌なほうである」「新しいことにどんどんチャレンジしてみたい」については10ポイント以上の差がみられました(表3)。

【表1】「食」に対する傾向

【表2】「ファッション」に対する傾向

【表3】「自身の性質」に対する傾向

 

■All About「恋愛」ガイド 相沢あい氏のコメント
(ガイドサイト:http://allabout.co.jp/gm/gt/3405/)

パクチーは外食で出会うことが多い食材。その独特な味ゆえに何度か食べないと好きになりにくいことから、パクチーを好む女性の外食経験が多いことは、納得の結果だといえます。
また、異性との食事デートでも女性がお店を選ぶことを厭わず、「デートプランは男性が立てるべき」というこれまでの固定観念よりも、食への高いアンテナからくる「自分が美味しいと思うものを食べたい」という強い意志が伺えます。
海外にも一人で行けるような強さや毒舌、個性的なファッションは、男性からすれば好き嫌いがはっきりわかれてしまうタイプ。パクチーを好む女性は、まさにパクチーのような特徴を持つといえるでしょう。
私はこの調査結果から「パクチー女子」を導き出し、下記のように定義しました。
・場にいると華やぐ(が苦手とする人もいる)
・全員に好かれようとは思っていない
・スパイシーなアイテムを好む
・精神的に大人で進歩的な考え方
・恋愛ではあまり依存しない
・外食経験が多い
新しいことにどんどんチャレンジできる進歩的なパクチー女子は、話題が豊富ゆえに場を華やがせるような存在。ハマる人にはハマる魅力的で大人な女性像は、次世代の女性のありかたのひとつともいえるのではないでしょうか。

<プロフィール>
恋愛コラム二スト/コミュニケーションアドバイザー。早稲田大学人間科学部出身。高校生の時から執筆活動を開始。2004年にミスインターナショナル日本ファイナリスト選出を機に、芸能活動を始める。現在は、コラム執筆・インタビュー原稿作成などを行うライターや、広告やWEBの制作、レポーターとしても活動中。

■日本エスニック協会アンバサダー/
All About「カレー」ガイド シャンカールノグチ氏のコメント
(ガイドサイト:http://allabout.co.jp/gm/gt/3405/)

東南アジアの旅行や世界各国でタイ料理やベトナム料理で食べると、当たり前のように山盛りでパクチーがあります。ベトナムのフォーを食べる時などはドサッとトッピングで麺を食べるのも一苦労なほど盛られています。インド料理で言えば、スパイスと同様にパクチー(コリアンダーリーフ)も料理のスパイスとしてよく使用されています。
なぜそこまでよく使用されるのか。その理由として考えられるのは、パクチーには消化促進作用があるという点です。パクチーを食べると、食後胃腸の働きが良くなるということで、いわば料理の影の立役者なのです。
現地では香りが苦手とか言う人は少なく、当たり前のように食されています。日本人女性は食に関しての探究心は優れていますし、生活の中に取り入れるのが上手なので、ここ最近はパクチーは良いものとして自然と認識されたのではないかと思います。
パクチー好きは今後ますます増えてきて、食べられる回数も増えてくるのでしょう。パクチー好きは好奇心旺盛で「食」に対して積極的な女性が多いことが今回この調査結果でわかったことは私も嬉しいですし、収穫です。今後もパクチーを食べ、生活を豊かにしていってほしいです。私もパクチーを多用したカレーレシピを開発していきたいと思っています。

<プロフィール>
「東京カリ~番長」の貿易主任、「東京スパイス番長」のメンバー。カレーに関するイベントの主宰やメディア出演を通じてカレーの魅力を発信し続けている。また、本業ではインドアメリカン貿易商会の3代目として、インド国内の市場を巡りつつインド食品の輸入、開発と販売を手がける。

■オールアバウトについて URL:https://corp.allabout.co.jp/
株式会社オールアバウトが運営するAll Aboutは、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,170万人(2014年5月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。

■日本エスニック協会について URL:http://ethnic-as.net/
2014年10月に日本国内においてエスニック文化や食の普及活動を行っているメンバーを中心に結成された団体。エスニック文化や食の魅力を普及させるとともに、日本の伝統的な料理とエスニック文化が融合した新しい食文化「エスニック×日本」を通じた地域活性や、企業・自治体とコラボレートした商品開発・プロデュースなど、様々な文化創造をすることをめざしています。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:大竹
TEL:03-6362-1359  FAX:03-6682-4229 E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

ファイブスターズゲーム、スマートフォンゲーム 「戦獄スレイヤー」中文版 事前登録7日間で30万人を突破
~台湾ゲームプラットホーム「myplay 11」よりiOS,Androidで3月リリース予定~

ファイブスターズゲーム株式会社

 

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)の連結子会社で、オンラインゲーム事業を展開するファイブスターズゲーム株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:渡邉 幹雄)は、スマートフォン本格バトルRPG「戦獄スレイヤー」の中文版の事前登録プロモーションを台湾・台北アニメショーにて2015年2月18日より開始し、2月25日時点で事前登録者数が30万人を突破いたしましたことをお知らせします。

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戦獄スレイヤー メインビジュアル

 
〜人気声優、植田佳奈さんの新録ボイスも多数収録!〜

戦獄スレイヤーは、歴史上の戦いで破れた数々の武将たちが地獄を舞台にその覇権を争うリアルタイムギルドバトルゲームです。日本では2014年2月からiOS版の配信をしているタイトルです。中文版では、ゲームシステムのさらなる改良に加え、声優植田佳奈さんのボイスを新たに収録。植田さんはアニメFate/stay nightの(遠坂凛)役を始めとした様々な人気作品で活躍しております。

〜中文版では魅力的な新キャラクターも登場!〜

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台湾で漫画出版を手がける「友善文創」が今回中文版で新キャラクターを制作。台湾の人気イラストレーターが多数参加しており、新たな戦獄スレイヤーの世界を盛り上げてまいります。
当社は引き続き日本の発信のゲームコンテンツを広く世界に展開し、社名であります「5つ星」の評価をプレイヤーの皆様から頂けますよう、楽しいゲーム体験を提供してまいります。

言  語  中国語(繁体字)
対応端末  iOSおよびAndroid
配信地域  台湾、香港、マカオ、マレーシア、シンガポール
配  信  Taiwan Kuro Times Co., Ltd / myplay1
権  利  Five stars game Inc.

事前予約サイト(中国語) http://www.myplay1.com/portal/event/War/reservation
戦獄スレイヤー紹介サイト(中国語)http://www.myplay1.com/war/

◆ファイブスターズゲーム株式会社について http://5sg.jp/
設立は2012年、スマートフォンへ急激に変化するモバイルゲーム市場に向けて、独自の企画力と高い開発力をもって常に新しい遊びを提供するゲームデベロッパーとして創業しました。代表の渡邉幹雄はテレビ番組制作会社、モバイルコンテンツ開発会社、ネット広告代理店を経て、ゲーム会社へ入社。ソーシャルゲーム市場初期より数多くのヒット作品をプロデュースしてまいりました。
(→詳細は http://5sg.jp/corporate_repr.php )

社名 :ファイブスターズゲーム株式会社
所在地 :東京都中野区中央2-30-2 Sビルディング4階
代表者 :代表取締役社長 渡邉 幹雄
事業 :オンラインゲーム事業、デザイン制作支援事業、コンサルティング事業

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229 E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

【生活トレンド研究所レポート2015 vol.2】
「20~40代の恋愛・結婚・家庭観」に関する調査を実施②
~30代の既婚女性の半数近くが「子供は欲しくない」と回答~
~結婚後の家事分担は「任せたつもり」の夫と「任された覚えはない」妻のギャップが浮き彫りに~

株式会社オールアバウト

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:江幡哲也)が運営する「生活トレンド研究所」は、2014年10月に発表した「20~40代の恋愛・結婚・家庭観」に関するアンケート調査結果の続報をご案内いたします。
2014年5月、日本創成会議が896自治体におよぶ日本全国の「消滅可能性都市」を発表しました。その定義は、20~39歳の女性の数が、2010年から40年にかけて5割以下に減る自治体としています。そこで今回発表するデータでは、主に20~40代男女の「出産」、「夫婦間の家事割合」、「授かり婚」についての意識について明らかにしています。調査期間は2014年9月12日(金)~2014年9月13日(土)、首都圏(1都3県)在住の20~49歳独身男女669名、既婚男女666名から有効回答を得ました。


【調査結果サマリー】

(1)30代の既婚女性の半数近くが「子供は欲しくない」と回答
男性よりも20ポイント以上多く、男女の「出産・育児」に対する意識のギャップが明らかに

<専門家(「恋愛」ガイド:相沢あい氏)コメント>
『生まない選択』をする女性がメジャーになってきたことを示しており、女性の社会進出や不妊などに以前より理解が深まり、『結婚した夫婦には子供がいることが当たり前』という社会的圧力が弱まった結果ではないでしょうか。しかし、同時に少子化に拍車が掛かることが懸念されます。

(2)理想の結婚は、「価値観が同じパートナーに思いやられ、優しくされることで癒される」こと!?
しかし結婚の決め手は「出産や子育ての価値観」

<専門家(「子育て」ガイド:河崎環氏)コメント>
男性が結婚前と後で配偶者への要求を著しく減らしています。独身時代は女性性が高く、趣味も分かち合える『理想の奥さん』を思い描いていたのが、結婚後は『価値観が同じ』が重視され、『女性らしい』『趣味が一緒』は10位以下に。『現実を知って、いろいろなことを要求するのをあきらめてしまったのかな?』と多少気の毒になるほど。

(3)結婚後の家事分担、「任せたつもり」の夫と「任された覚えはない」妻
話し合いではどうにもならない結婚の理想と現実があきらかに

<専門家(「子育て・夫婦関係」ガイド:おおたとしまさ氏)コメント>
30代・40代では、夫は「家事分担は話し合いの結果」と思っていますが、妻は「家事分担はなりゆきの結果」と受け止めていることがうかがえます。30代・40代の夫婦においては、家事分担の現状について妻は十分に納得していない可能性がある。これは世の中の家事分担に関する議論において、「妻は不公平感を感じていることが多い」とされるのと一致します。

(4)20代独身女性の半数近くが「授かり婚」にネガティブな反応
一方で30代独身女性は3人に1人が「いいと思う」と回答

<専門家(「子育て」ガイド:河崎環氏)コメント>
5割弱もの20代独身女性が「授かり婚はしたくない」と回答しており、筋道立てた結婚を望む一方、30代独身女性になると3割強まで減少しており、「授かり婚でも結婚のきっかけになれば」という意識がうかがえます。結婚のきっかけも男性に依存せず、自律的に決めたいという意識の背景には、純粋に自分の持っているスキルや力で生きていけるという自信があるのかもしれません。

【調査概要】

・調査方法 :インターネット調査
・調査期間 :2014年9月12日(金)~9月13日(土)
・調査対象 :首都圏(東京、埼玉、神奈川、千葉)の20~49歳男女
・割付 :<独身男性>20代112名、30~40代各111名
<独身女性>20~30代各112名、40代111名
<既婚男性>20~40代 各111名
<既婚女性>20~40代 各111名


【調査結果詳細】

(1) 30代の既婚女性の半数近くが「子供は欲しくない」と回答
男性よりも20ポイント以上多く、男女の「出産・育児」に対する意識の
ギャップが明らかに

首都圏在住の20~49歳の独身・子供のいない既婚の男女に対し、第一子をつくりたいと思う年代について聞いたところ、独身男性20代の3割が30代前半に、30代の3割が40代前半には欲しいと回答。一方で30代独身男性の3割以上、40代独身男性の半数以上が「子供は欲しくない」と考えていることが明らかになりました(グラフ1)。また、独身の女性についても20代は男性と同様の傾向が見られましたが、40代については7割が「子供は欲しくない」と回答していました(グラフ2)。
また、子供のいない既婚男性については、20代の半数以上が30代前半に、30代の半数近くが30代後半に第一子が欲しいと回答していました(グラフ3)。既婚女性については、20代は20代後半~30代前半にかけて、30代は30代後半に欲しいと回答している一方で、30代の半数近くが「子供は欲しくない」と考えており、既婚男性よりも25ポイント高い結果となりました(グラフ4)。

【グラフ1】~【グラフ4】 第一子をつくりたいと思う年代

この結果に対し、All Aboutの「恋愛」、「子育て」に関する専門家は次のように解説しています。

●All About「恋愛」ガイド 相沢あい氏
出産を望む女性にとって、年齢のリミットは大きな問題です。日本産婦人科学会による高齢出産の定義は『35歳以上の初産婦』で、高齢出産のリスクを避けるために『35歳までには出産を』と考える女性は少なくありません。その気持ちの表れが、既婚・独身問わず子供がいない20代女性の『子供が欲しい年齢』に顕著に出ました。また、30代の子供がいない女性が、『30代中には』『40代前半には』と子供を望む一方で、独身で42.9%、既婚子無しで48.5%と4割強の女性達が『子供は欲しくない』という意思を示しています。これは、『生まない選択』をする女性がメジャーになってきたことを示しており、女性の社会進出や不妊などに以前より理解が深まり、『結婚した夫婦には子供がいることが当たり前』という社会的圧力が弱まった結果ではないでしょうか。しかし、同時に少子化に拍車が掛かることが懸念されます。
既婚・独身問わず子供がいない20代男性が希望する第一子の出産年齢は、最も多いのが30代前半。30代の既婚子無し男性で30代後半が5割弱、独身男性で40代前半が3割となり、女性の方が出産のリスクやリミットに対してシビアに考えているということがわかります。妊娠に対する独身・子無し男性の知識は、不妊治療で初めて気付くことも少なくなく、単純に知識不足であるがゆえに、このような結果になったのかもしれません。結婚をすると、『生まない選択』をする夫婦以外は、未来に子供をイメージします。30代の独身男性は約3割もが40代で第一子をもうけることを望んでおり、5割弱の既婚子無し男性が30代後半に望むことを考えると、結婚していない男性のほうが、『子供』のイメージをリアルに意識することができないようです。

●All About「子育て」ガイド 河崎環氏
30代という、キャリア上どんどん仕事が面白くなってきて、社会での発言力も増していく世代で、「子供は欲しくない」とする既婚女性が5割近くもいるということ、一方で男性はその半分であるということに、出産育児への当事者感覚の差を感じます。
女性にとって、出産やそれに伴うキャリアのあれこれは、自分もち。プラスもあればマイナスもある、と「自分のこと」として受け止めている一方で、男性にとっては自分の子供とは疑いなくプラスであり、失うものをカバーして余りある「得るもの」なのかもしれません。30代という出産能力のリミットが近づいてくる年代で、半数近くの女性が「子供はいらない」という意思表明する姿には、岐路に辿り着いた女性たちが感じている、さまざまなプレッシャーの影響も感じます。

●All About「子育て・夫婦関係」ガイド おおたとしまさ氏
「子供は欲しくない」との回答が既婚男性は20代では4.1%、30代では23.5%、40代では66.7%。女性は20代では20.9%、30代では48.5%、40代では71.4%。20代、30代における男女差が大きくなっており、「産んでほしい夫と、産みたくない妻」という構図が見て取れます。 「産んでくれて当然」と考えている男性がいたら、考えを改めなければいけません。女性が「産みたくない」のが、積極的な選択でないとするならば、妊娠・出産・育児にともなうキャリア形成への影響、心身への負担が女性に大きいことを反映しての結果ではないかと推測します。 出産後の女性の復職に対する社会的サポートの充実、および夫の妊娠・出産・育児への積極的関与が求められるのではないかと思います。
 

(2) 理想の結婚は、「価値観が同じパートナーに思いやられ、優しくされることで癒される」こと!?しかし結婚の決め手は「出産や子育ての価値観」

独身者に対して結婚相手に求めるもの、既婚者に対して結婚の決め手となった配偶者の長所を聞いたところ、いずれも「思いやりや優しさがあること」、「価値観が同じであること」が1位、2位を占めました。3位以下を見ると独身者と既婚者で差があり、独身男性が「女性らしいこと」、「趣味が同じであること」を挙げている一方で、既婚男性は「仕事への理解があること」、「子供が欲しいと思っていること」、「出産、子育てに関する考え方が近いこと」を挙げていました。女性については、3位以下でも「収入が安定していること」、「一緒にいて癒やされること」が挙げられている中、独身女性は「包容力があること」、「家事を協力してこなしてくれること」を挙げていましたが、既婚女性は「身長が自分よりも高いこと」、「育児に協力的であること」、「出産、子育てに関する考え方が近いこと」を挙げていました。既婚者は男女ともに、「出産」や「子育て」に関する価値観が同じであることが結婚の決め手となるようです(表1)。

この結果に対し、相沢氏は次のようにコメントしています。
「年代を問わず、独身の男女に共通して上位を占めたのは、『思いやりや優しさがあること』『価値観が同じであること』『一緒にいて癒やされること」であることから、独身の理想の結婚とは、『価値観が同じパートナーに思いやられ、優しくされることで、癒やされること』だということが浮き彫りになりました。
女性は上位3項目に加え、独身女性の半数以上、既婚女性の約半数が『収入が安定していること』を挙げており、『男性の収入に頼りたい』願望がうかがえます。これは専業主婦願望だけでなく、妊娠出産時に仕事を休み無収入になる時期を考えての不安の表れだと思います。女性のほうが平均年収が低く、女性の稼ぎだけでは家族を養うことができないことも理由のひとつでしょう。
結婚相手に求めることランキングのパーセンテージを見ていくと、同じ順位でも女性のほうがおよそ10〜15%も高く、男性よりも女性のほうが、結婚相手に求めるものが多いことを示します。求めるものが多いということは、結婚相手に求める条件が多く、理想が高くなってしまっているとも言い換えられます。
既婚女性の結婚の決め手となった夫の長所のパーセンテージを比べると、全体的に10%近くも下がっているため、実際に結婚をする時には条件の限りではないということがわかります。」

さらに、河崎氏も次のようにコメントしています。
「この結果から読み取ることができたのは、男性が結婚前と後で配偶者への要求を著しく減らしているということでした。独身時代は『女性らしさ』『思いやりや優しさ』『趣味が一緒』などなど、女性性の高く趣味も分かち合える『理想の奥さん』を思い描いていたのが、結婚後は『価値観』が重視され、『思いやり優しさ』は2位に下降し、『女性らしさ』『趣味が一緒』などは10位以下となりました。あまりに顕著な鳴りのひそめ方に、『現実を知って、いろいろなことを要求するのをあきらめてしまったのかな?』と多少気の毒になるほど。
一方で女性は、結婚前に相手に求めていた財産や自分の仕事への理解などのファッション誌的な男性観をあきらめ、『いま目の前に横たわる問題』として出産育児への協力を求めています。双方が結婚を経て現実を受容し、実践的な態度を身につけ、人間観を深めた、と言えるのかもしれません。」

表1)結婚相手に求めるもの(独身者)、結婚の決め手となった配偶者の長所(既婚者)

【表1】結婚相手に求めるもの(独身者)、結婚の決め手となった配偶者の長所(既婚者)

さらに、男性の出身校別(男子校/共学校出身)で見てみると、独身男性に関しては「価値観が同じであること」、「思いやりや優しさがあること」で共学校出身者よりも男子校出身者のほうが5ポイント以上高く、また、全体的にも独身の男子校出身者は共学校出身者よりもポイントが高い傾向にありました(表2)。

この結果に対し、おおた氏は次のようにコメントしています。
「男子校出身者は、妻に母親的な役割を求めているように思えます。『思いやりや優しさがあること』『仕事への理解があること』『家事をこなす能力があること』において、独身男性では「男子校・ほぼ男子クラス』出身者が『共学男子』を5ポイント以上の差で上回っているのに、既婚男性では、両者の差がほとんどなくなるか、逆転しています。独身のころは、『男子校・ほぼ男子クラス』出身者は共学男子に比べて、妻に、自分をサポートしてくれる役割を求めている割合が高いと考えられます。妻に対してより依存的である、妻に母のような存在でいてくれることを期待しているとも言えます。結婚・出産しても仕事を続けたいと考えている女性からしてみると、結婚相手としては望ましくないと思われてしまうかもしれません。」
 

表2)男性出身校別結婚相手に求めるもの(独身者)、結婚の決め手となった配偶者の長所(既婚者)

【表2】男性出身校別結婚相手に求めるもの(独身者)、結婚の決め手となった配偶者の長所(既婚者)

(3)結婚後の家事分担、「任せたつもり」の夫と「任された覚えはない」妻
話し合いではどうにもならない結婚の理想と現実があきらかに

独身者と既婚者双方に対し、将来あるいは現在の配偶者との家事分担について聞いたところ、独身男性の3割が「二人で話し合ってお互いの負荷が同程度になるようにしたい」と回答していましたが、独身女性の特に20代の3割が「二人で話し合って決めたい(自分が多め)」と回答。また、30~40代の独身女性は「特に話し合いなどせずにどちらかができる時にできる家事をしたい」と考えていることがわかりました。
一方で、30~40代の既婚男性は「ゴミ出しなど軽めの家事は手伝うが主たるものは任せたい」、「二人で話し合って決めたい(相手が多め)」と回答した人が多く、「配偶者に任せている」も年代が上がるにつれて多い傾向にありました。
既婚女性に関しては、「特に話し合いなどせずにどちらかができる時にできる家事をしたい」が全年代を通して多く、30~40代は「家事は全て任せて欲しい/任されている」が増加傾向にありました(グラフ5、6)。

【グラフ5】【グラフ6】 配偶者との家事分担について

この結果に対し、各専門家は次のようにコメントしています。

●All About「恋愛」ガイド 相沢あい氏
独身者と既婚者を比較すると、独身は女性で2割強、男性で3割強が「二人で話し合ってお互いの負荷が同程度になるようにしたい」と回答しているのに対し、既婚者はどの層でも1割に満たない回答が多く、「ゴミ出しなど軽めの家事は手伝うが主たるものは任せたい」では独身者は少なく既婚者は多いという逆転現象が起こっており、話し合いではどうにもならないという、結婚の理想と現実がうかがえます。

●All About「子育て」ガイド 河崎環氏
どの世代でも、男性の側には「配偶者に全て任せたい/任せている」が一定割合で存在していること、また分担しているにしても女性が担当する割合が多いことに気づかされます。しかも、男性も女性もその分担割合を「話し合いで決めている」と言う割には、男性の側の「自分が多め」と女性の側の「相手が多め」の割合が合わない。結局、「自分が多め」も「相手が多め」もお互いの主観なので、おそらくこの部分で、最近大論争になった「家事ハラ」のような、お互いの家事のやり方やどこまでやるかという家事観でのすれ違いが起きているのではないかと思われます。話し合っているつもりでも、伝わっていない。伝えたつもりでも、相手には伝わっていないのです。40代女性に顕著な「特に話し合いなどせずにどちらかができる時にできる家事をしたい/している」の割合の多さを見ると、以心伝心の阿吽の呼吸ができているというよりも、どこか話し合いをあきらめて「空気読め」という関係性になっているような、そんな数も相当数含まれているような気がします。

●All About「子育て・夫婦関係」ガイド おおたとしまさ氏
「任せたつもり」の夫と、「任された覚えはない」妻、という構図が明らかになっているように思います。夫の立場で、「家事は配偶者に任せている」と「軽めの家事は手伝うが主たるものは任せている」を合わせた割合、つまりほとんど「妻任せ」の割合は、20代で27.9%、30代で33%、40代で40%。一方、妻の立場で、「家事は全て任されている」の割合は、20代で8.2%、30代で19.4%、40代で16%。夫は「妻に任せている」意識であるのに対し、妻は「任された覚えはない」ということになる。その分「どちらかができるときにできる家事をしている」割合は、20代で妻21.8%・夫26.1%、30代で妻24.1%・夫13.8%、40代で妻37.7%・夫24.5%と、30代・40代の夫婦で大きな差がある。30代・40代の夫婦では、夫は「妻に家事を任せっぱなし」の意識があるが、妻は「できるときにできるほうがやっている結果、自分の負担が大きくなっている」と受け止めていると考えられます。また、話し合いによって分担を決定している割合を見ると、20代でこそ妻35.4%・夫35.1%とほぼ一致していますが、30代では妻22.2%・夫44%、40代では妻17.9%・夫33.7%。30代・40代でやはり大きな差が付いています。以上のことから、30代・40代では、夫は「家事分担は話し合いの結果」と思っていますが、妻は「家事分担はなりゆきの結果」と受け止めていることがうかがえます。30代・40代の夫婦においては、家事分担の現状について妻は十分に納得していない可能性がある。これは世の中の家事分担に関する議論において、「妻は不公平感を感じていることが多い」とされるのと一致します。
 

(4)20代独身女性の半数近くが「授かり婚」にネガティブな反応
一方で30代独身女性は3人に1人が「いいと思う」と回答

最後に、妊娠をきっかけに結婚するいわゆる「授かり婚」についての意識を全員に対して聞いたところ、独身者の3割が「特に何とも思わない」と回答している一方で20代の独身女性の45.5%が「結婚・入籍を済ませてからのほうがいいと思う」と考えていることがわかりました。
既婚者については、20代男性以外は4割以上が「結婚・入籍を済ませてからのほうがいいと思う」と回答していましたが、全年代・性別において「おめでたいことには変わらないのでいいと思う」が10ポイント程度上回る結果となりました(グラフ7、8)

【グラフ7】【グラフ8】 「授かり婚」に対する意識

この結果について、各専門家は次のようにコメントしています。

●All About「恋愛」ガイド 相沢あい氏
独身者よりも既婚者のほうが「特に何とも思わない」が男女どの世代でも10%前後少なく、既婚者にとっての「子供」は興味がある対象であることがわかると同時に、独身者にとって他人の「子供」がどう生まれようと特に何も思わず、「子供」というものがリアルではないことがわかりました。5割弱もの20代独身女性が「授かり婚はしたくない」と回答しており、筋道立てた結婚を望む一方、30代独身女性になると約3割まで減少しており、「授かり婚でも結婚のきっかけになれば」という意識がうかがえます。これは、女性の出産のタイムリミットやリスクとも大きく関係しており、「生めるチャンスに生んだほうが良い」という気持ちの表れなのではないでしょうか。独身者の中でも、男女共に積極層<漠然層<消極層と、授かり婚について「特に何も思わない」が増えており、恋愛に対して興味を示さない層は、子供についても興味を示さないことがわかりました。

●All About「子育て」ガイド 河崎環氏
授かり婚を肯定的に捉える20代や30代女性に比べ、40代女性からはシビアな視線を感じる結果となりました。20代女性の場合は、自分たちや周囲のケースに授かり婚があり得る、そして実際にそれで結婚に至るケースがあるという経験から、当事者意識を持って「授かり婚はアリ」としているのでしょう。30代女性の場合は、まさに授かり婚でもなければと結婚へと踏み切れない迷いの多い状況から、授かり婚に「背中を押す」役割を見ているのかもしれません。40代女性の、授かり婚に否定的で冷静な視線は、いろいろなケースを見てきたがゆえの結論であるとも言えます。特に40代後半に否定的な人が多いのを見ると、世代として考えが新しいとか古いとかいうのではなく、ひょっとするともう自分は出産というステージを降りるがゆえに、そのような動機による結婚を客観視できているのかもしれません。自分のこととしてではなく、例えば自分の子供が授かり婚をすることになったら、どう考えるか。様々なことを経験してきた年代の女性による視線は、授かり婚が(少なくとも著名人の世界では)すっかり市民権を得たかのように見える現代に、興味深い示唆を与えてくれます。

●All About「子育て・夫婦関係」ガイド おおたとしまさ氏
20代女性は順番を気にしていますが、独身男性の6割は授かり婚への抵抗感がないようです。独身女性の場合、20代では45.5%が授かり婚への抵抗感を示していますが、30代・40代ではそれが約3割に減っています。20代のうちは、結婚→出産という順番にこだわる女性が多いですが、30代・40代になるとそれが減るようです。

■調査監修者プロフィール■
「恋愛」ガイド 相沢 あい(あいざわ あい)

恋愛コラム二スト/コミュニケーションアドバイザー。早稲田大学人間科学部出身。高校生の時から執筆活動を開始。2004年にミスインターナショナル日本ファイナリスト選出を機に、芸能活動を始める。現在は、コラム執筆・インタビュー原稿作成などを行うライターや、広告やWEBの制作、レポーターとしても活動中。

「子育て」ガイド 河崎 環(かわさき たまき)
コラムニスト。子育て系人気サイト運営・執筆後、教育・家族問題、父親の育児参加、世界の子育て文化から商品デザイン・書籍評論まで多彩な執筆を続けており、エッセイや子育て相談にも定評がある。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

「子育て・夫婦関係」ガイド おおた としまさ
「子供が『パパ~!』っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。今、子供と一緒にいられなかったら一生後悔する」と株式会社リクルートを脱サラ。育児・教育分野を中心に活動するジャーナリストとして執筆や講演活動、メディア出演を行う傍ら、パパのための相談サイト「パパの悩み相談横丁」を運営する。

■「生活トレンド研究所」について
「生活者のトレンドと未来をひも解くマーケティング・チャネル」であることをミッションに掲げ、総合情報サイト「All About」で活躍する住宅、マネー、健康、グルメ、一般消費財等、様々な領域における専門家(=ガイド)が研究員となって、企業と生活者がより良い関係性を構築するための調査、市場分析を行なっていきます。その分野における高い専門性はもちろんのこと、生活者・実務家としての考えや想いも兼ね備えた「All Aboutガイド」ならではの分析・考察を重ねることで、表面的な定量データでは捉えられない新たな潮流や課題を浮き彫りにしていきます。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当: 大竹、大貫
TEL:03-6362-1359  FAX:03-6682-4229 
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旨を示すクレジットを明記していただけますようお願い申しあげます。

個性派カフェに特化した検索アプリ「CafeSnap」がAndroid版を2月17日に提供開始
~首都圏・大阪・名古屋を中心に個性の光るカフェ計500店を収録~

株式会社オールアバウト

 

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)は、個性派カフェに特化した検索アプリ「CafeSnap(カフェスナップ)」(http://cafesnap.me/)のAndroid版を本日より提供開始いたします。

「CafeSnap」は、オールアバウトが抱える880名の専門家による知見・ノウハウを活用したスマートフォンアプリの第一弾として、All About「カフェ」ガイド・川口葉子監修のもと、昨年9月にリリースした“個性の光るカフェ”をラクに楽しく探せるカフェ検索アプリです。iOS版の提供開始以降、カフェ探しに特化した検索機能の強化や、大阪・名古屋エリアの追加など、アプリの改良を日々重ねることで、個性派カフェを好むユーザおよびカフェ・喫茶店関係者からも高い評価を受けてきました。

そういった中、Androidユーザの方々からも「CafeSnap」を利用したい、といった多くのリクエストをいただいており、このたび待望のAndroid版を提供開始することになりました。これにより、iOS版と同様、厳選された計500店(2015年2月現在)のカフェを様々な条件で組み合わせ検索できるほか、ユーザとカフェ店舗が投稿した店内の様子や料理のこだわり写真を閲覧することが可能になります。

今後も「CafeSnap」は、“個性派カフェが好きな人を増やす”ことをビジョンに、対象エリアを拡大しながら、使いやすさの向上に努めてまいります。

■「CafeSnap」のイメージ画像

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【CafeSnapの特徴】
(1)“個性の光るカフェ”を厳選
All Aboutのカフェガイド、川口葉子氏監修(http://allabout.co.jp/gm/gp/656/)。日本初の“個性の光るカフェ”に特化したカフェアプリです。“雰囲気”や“料理”の写真から、あなた好みのカフェを見つけることができます。

(2)多彩な条件で、カフェをラクラク検索
「ゆったりソファがある」「ラテアートがある」など、カフェならではの特徴で検索が可能。さらに、「テラスがあるカフェ×現在地」「コーヒー専門店×WiFiあり」などの組み合わせ検索により、カフェ探しの時間を短縮します。また、駅名を入力するとGoogleマップ上でカフェの位置が表示され、より感覚的にカフェ探しができます。

(3)みんなの写真投稿で、カフェの最新情報をキャッチ
CafeSnapはみんなが参加できる写真共有型のアプリです。カフェ好きユーザによって日々投稿される写真で、カフェの最新情報を知ることができます。

(4)お気に入りカフェをブックマーク
好みのお店をブックマークし、行きたいときにお気に入りリストを確認することができます。

(5)素敵なカフェを友達にシェア
友達と待ち合わせの際は、ボタン一つでカフェの情報をシェア。Facebook、Twitter、LINE、メールに送ることができます。

【アプリ概要】
アプリ名:CafeSnap
言語  :日本語
価格  :無料
推奨環境:Android 4.0
Google Playの紹介ページ:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.allabout.cafesnap

■iOS版
・推奨環境:iOS 7.1
・ダウンロードページ:https://itunes.apple.com/jp/app/cafesnap/id910848942?mt=8

■All Aboutについて http://allabout.co.jp/
大日本印刷株式会社を大株主とする株式会社オールアバウトが運営しており、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,830万人(2014年7月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。独自記事の展開を中心にシステムだけでは到達しない満足度へ“人”が編集・ナビゲートするサービスです。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229 E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

オールアバウト、位置情報ゲーム開発のファイブスターズゲーム社を戦略子会社化し、ゲーミフィケーションを活用したO2O支援を強化
~リアルと連動した位置情報ゲームにより企業向けソリューションを提供~

株式会社オールアバウト

 

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)は、2015年2月16日開催の取締役会において、ファイブスターズゲーム株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:渡邉幹雄)の株式を55%取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。

ファイブスターズゲームは、ネイティブスマートフォンゲームや、ブラウザゲームの企画・開発・運用やそれらのノウハウを生かしたコンサルティング事業を手掛けており、特に位置情報を活用した独自の企画力やネイティブアプリの開発力に強みを持っております。ファイブスターズゲームが企画開発を行った位置情報を活用したゲームは、その面白さから2014年7月の提供開始より3か月で利用者が50万アカウントを超えるなど、多くお客様に支持を頂いております。

昨今、インターネット上で情報発信することで、リアルな店舗への集客を促すO2O(オンラインtoオフライン)と呼ばれるマーケティング施策が日本でも浸透しており、2017年度には50兆円規模にまで成長すると言われる(※)など、今後更なる拡大が期待されています。そのような中、オールアバウトは主力であるインターネット広告に加えて、クライアント企業への新たなソリューションを確立することを目的に、O2Oと親和性の高い位置情報ゲームの開発基盤を持つファイブスターズゲームを子会社化して、本日よりO2Oを新たなマーケティング支援領域として強化いたします。
※出典:O2O市場とO2Oソリューション(NRI Knowledge Insight)

今後、両社が展開していくO2Oによるマーケティング支援では、ファイブスターズゲームのノウハウを活用し、スマートフォン向けに独自の位置情報ゲームアプリを開発することで、”ゲーミフィケーション”(※)の要素を含んだ、店舗や施設等とのリアル連動のプロモーション施策を、外食産業や流通・メーカーを中心に提案していきます。更に将来的には、これら位置情報ゲームアプリを複数展開させることで、アプリのアドネットワーク化による広告プラットフォームの確立も目指してまいります。
※ユーザのモチベーションやロイヤリティを高めるためにゲームデザインの技術やメカニズムを応用すること

【ファイブスターズゲーム社の概要】
■社名 :ファイブスターズゲーム株式会社
■URL :http://5sg.jp/
■所在地:東京都中野区中央2-30-2Sビルディング4階
■設立 :2012年7月
■資本金:400万円
■代表者:代表取締役社長 渡邉 幹雄
■主な事業内容
オンラインゲーム事業、デザイン制作支援事業、コンサルティング事業
■主な開発タイトル
『しろくろジョーカー ~Shiro Chronicle JOKER~』
© bushiroad All Rights Reserved.
URL http://shirokurojoker.bushimo.jp/

『戦獄スレイヤー』 
© Five stars game All Rights Reserved.
URL http://sengoku-slayer.com/

■All Aboutについて http://allabout.co.jp/
大日本印刷株式会社を大株主とする株式会社オールアバウトが運営しており、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,830万人(2014年7月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。独自記事の展開を中心にシステムだけでは到達しない満足度へ“人”が編集・ナビゲートするサービスです。

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TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229 E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

【オールアバウト、SBIモーゲージ共同調査】
「住宅ローンの借り換えに関する調査」を発表
~景気の動向により購入年度によって住宅ローンの選び方の違いが明らかに~
~【フラット35】が“史上最低金利更新中※”といったニュースがある中で
半数以上がローンの借り換え未経験者で「今後も借り換えはしない」と回答~

株式会社オールアバウト
SBIモーゲージ株式会社

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:江幡 哲也)と、SBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:直海 知之)は、1都3県在住で2001年~2012年以内にローンを組んで住宅を購入した30代~50代の男女671名を対象に、住宅ローンの借り換えに関する調査を共同で実施いたしました。今回は対象者に対して「住宅ローンの借り換え経験の有無」などを聞くことで、住宅ローンの借り換えから見る時代背景や、金融に対する感度の差などが浮き彫りになりました。
※2015年1月5日、住宅金融支援機構が、長期固定型の住宅ローン【フラット35】が6ヶ月連続史上最低金利を更新していることを発表


【調査結果のポイント】

■01年~04年に住宅ローンを組んだ人は「全期間固定金利型」が多く、
09年~12年は「変動金利型」が多いことが明らかに

■住宅ローンで住宅を購入した人のうち半数以上が「ローンの借り換え未経験者」で、
そのうち4割は「今後も借り換えはしない」と“借り換え”に消極的な姿勢

■住宅ローンの借り換え経験者の多くは「5年以上経ってから」1回目の借り換えを
実施しており、借り換えの理由は「適用金利が借り換えで下がったから」が6割
さらに、住宅ローンの借り換え経験者は金融周りのアンテナが高いことが明らかに

■現在史上最低金利を更新中の【フラット35】、その認知度はわずか2割

■調査概要
・調査期間 :2014年12月15日(月)
・調査地域 :東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県
・有効回答数 :671件
・調査方法 :インターネットリサーチ
・性・年代 :男女/30~50代
・住宅購入年 :2001年~2002年購入者116名、2003年~2004年購入者110名、
2005年~2006年購入者119名、2007年~2008年購入者108名、
2009年~2010年購入者116名、2011年~2012年購入者102名

 

01年~04年に住宅ローンを組んだ人は「全期間固定金利型」が多く、
09年~12年は「変動金利型」が多いことが明らかに

1都3県在住で2001年~2012年以内にローンを組んで住宅を購入した人に対し、借り入れた住宅ローンの種類と聞いたところ、2001年~2004年に購入した人は「全期間固定金利型」が多く、2009年~2012年に購入した人は半数以上が「変動金利型」と回答していました(グラフ1)。

グラフ1

さらに、借り入れ先となる金融機関の種類を聞くと、どの年の購入者も1位は「都市銀行」と回答していましたが、次に多かったのが2001年~2002年及び2011年~2012年購入者のみ「住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)」で、他の年代に購入した人は「地方銀行」となっていました(表1)。

表1

 

住宅ローンで住宅を購入した人のうち半数以上が「ローンの借り換え未経験者」で、
そのうち4割は「今後も借り換えはしない」と“借り換え”に消極的な姿勢

また、住宅を購入してからこれまでに、住宅ローンの借り換えをしたことがあるかどうかを聞いたところ、半数以上が「借り換えを行ったことはない」という、“借り換え未経験者”であることがわかりました(グラフ2)。
その理由について聞くと、「借り換えをする理由が特にないから」(47.1%)が一番多く、次に「手数料がかかるから」(32.9%)、「手続きが面倒そうだから」(31.2%)と続きました(表2)。
また、住宅ローンの借り換え経験別で今後借り換えを検討しているかどうかを聞いたところ、1度行ったことがある人の49%、2度~3度行ったことがある人の70%以上が「現在検討している」「いずれは検討したい」と回答している中で、未経験者の44.3%が「借り換えはしないと思う」、20.8%が「検討したことがない/分からない」と住宅ローンの借り換えについて消極的な姿勢であることが明らかになりました(グラフ3)。

グラフ2、表2、グラフ3

そこで、借り換え未経験者に対し、どのようなきっかけがあれば実際に借り換えを行うのか、また、借り換えの検討を始めるのかを聞いたところ、“現在借り換えを検討している/いずれは検討したい”と考えている人の40%以上が「借り換え先の適用金利の低下」により借り換えを実施するとし、“借り換えを検討したことがない/分からない”と回答した人も34%が「借り換え先の適用金利の低下」により借り換えの検討を開始するとしていました。しかし、「借り換えはしないと思う」人の半数以上(54.4%)が「今後借り換えをする気がない/検討しない」と考えていることもわかりました(表3)。

表3

 

住宅ローンの借り換え経験者の多くは「5年以上経ってから」1回目の借り換えを
実施しており、借り換えの理由は「適用金利が借り換えで下がったから」が6割
さらに、住宅ローンの借り換え経験者は金融周りのアンテナが高いことが明らかに

一方で、住宅ローンの借り換え経験者に対し、初めて住宅ローンを組んでから1回目の借り換えまでの期間を聞いたところ、2001年~2004年に購入した人の半数以上が「5年以上(およそ2006年~2009年以降)」と回答。2005年~2006年に購入した人も「5年以上(およそ2010年~2010年以降)」が37.5%、2007年~2008年購入者も46.4%と、1回目の借り換えは住宅ローンを組んでから5年以上経ってから行うという人が多いことが明らかになりました(グラフ4)。

グラフ4_1

住宅ローンを借り換えた理由について聞くと、「借り換える前の適用金利が、借り換えることで下がったから」(61.9%)で一番多く、次に「借り換えをすると返済額が少なくなったから」(33.1%)、「より早く完済したいから」(21.5%)といった、返済の金額や期間を減らすためという理由が挙げられました(表4)。

また、2014年9月に発表した「住宅ローンに関する調査」では、住宅ローンの借り入れ先を自分で探して決めた人は金融リテラシーが高い、という結果が出ていました。今回も同じく”自分で借り入れ先を探した人”と”業者からの紹介で選んだ人”で住宅ローンの借り換え経験を聞いたところ、”自分で借り入れ先を探した人”のほうが”業者からの紹介で選んだ人”よりも約2割も借り換え経験が多いことが明らかになりました(グラフ5)。

表4、グラフ5

さらに、住宅ローンの借り換え経験/未経験者に対し、家計周りで普段行っていることを聞いてみると、「市場金利の変動を気にしている」(ポイント差13)、「金融機関などでこまめに相談をしている」(ポイント差10)、「経済ニュースをこまめにチェックしている」(ポイント差8.4)、「財形貯蓄を行っている」(ポイント差8.2)の4項目で差が見られ、住宅ローンの借り換えを行う人は普段から金融周りについてアンテナを高くしていることが明らかになりました(グラフ6)。

グラフ6

 

現在史上最低金利を更新中の【フラット35】、その認知度はわずか2割

 
2015年1月5日、住宅金融支援機構が長期固定型の住宅ローン【フラット35】が6ヶ月連続史上最低金利を更新していることを発表しました。
こうした事実を知っているかどうかを、住宅購入年別に聞いてみると、2001年~2008年までの購入者で「知っている」と回答した人はわずか2割程度しかおらず、【フラット35】自体を知らないという人も1割程度いることが明らかになりました(グラフ7)。

グラフ7

 

■All About「住宅ローンの選び方」ガイド 花輪陽子氏のコメント
(ガイドサイト:http://allabout.co.jp/gm/gt/3405/)

グラフ1「住宅ローンの種類」を見ると、2001年~2004年に購入した人は「全期間固定金利型」が多く、2009年~2012年に購入した人は半数以上が「変動金利型」を選んでいることがわかります。このことは住宅ローン利用者が景気の動向を敏感に感じ取って上手に金利を選んでいることの現れだと感じました。
2000年のITバブル崩壊の影響により日本の景気は後退したのですが、2002年には底入れをして回復に向かいました。そのため2001年~2004年に住宅を購入した人は「景気が上向けば金利が上昇する」と考えて「全期間固定金利型」を選んだのでしょう。ところが2008年にリーマンショックが起こって世界的に景気が悪化し、金利が大きく下がり始めたので、2009年~2012年に購入した人は半数以上が金利は上がらないと読んで「変動金利型」を選んだと考えられます。
このように住宅ローンを借りる時は金利に敏感になるけれど、借りた後は忘れてしまう――そんな姿がグラフ7「【フラット35】の金利認知度」に現れています。2001年~2008年の金利が高い時期に購入した人は、【フラット35】が現在史上最低水準金利まで下がっていることに、2割程度しか気がついていません。住宅ローンの返済が習慣化してくると「ローンの返済をしている」という意識が希薄になってきて、金利の動きに鈍感になっているのでしょう。それは順調に返済ができているということでもあるのですが、金利が大きく下がっている今こそ借り換えのチャンスなのに、表2「住宅ローンの借り換えを行わない理由」では、第一に「借り換えをする理由が特に無いから」があがっているのは残念な気がしますね。

■SBIモーゲージ株式会社 マーケティング部長 巻島 健志氏のコメント
今回の調査結果では、住宅ローンをご返済中の方の半数以上が「ローンの借り換え未経験者」で、そのうちの4割が「今後も借り換えはしない」と消極的である姿勢が浮き彫りになりました。

過去に高い金利で借りている人にとって低い金利に借り換えることは、ダイレクトに返済額の節約につながります。空前の低金利を記録し続ける全期間固定金利住宅ローン【フラット35】がニュースで度々取り上げられたこともあり、今月に入りお客さまから弊社へ借り換えのご相談をいただくケースがとても増えています。今まで【フラット35】や住宅ローンの借り換えについて考えることがなかった人たちも次第に動き出していることがうかがえますが、まだまだその恩恵に気づいていない人も多くいらっしゃるようですね。

SBIモーゲージがお客さまへ向けて行っているアンケートでも、最近「借り換えで得するという知識がなかった」、「現在の金利であれば【フラット35】を借りるのは本当によいと思う」といった声が寄せられています。
今後は経済対策で金利引き下げ幅の拡大も検討が進んでいるため、住宅ローンを検討中の方にとって追い風となる状況が続きます。全てのお客さまに納得のいく最適なプランでご返済をしていただくためにもぜひ一度ご相談にいらしていただきたいと思います。全国のSBIモーゲージの住宅ローンショップで、お客さまをお待ちしております。

■オールアバウトについて URL: https://corp.allabout.co.jp/
株式会社オールアバウトが運営するAll Aboutは、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,170万人(2014年5月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。

■SBIモーゲージについて URL:http://www.sbim.jp/
SBIモーゲージ株式会社は、住宅ローン専門の金融機関として事業展開しており、全期間固定金利の【フラット35】をはじめ、お客さまのニーズにあった住宅ローンを多く取り揃えています。2007年2月には対面型店舗の展開を開始し、今現在全国175店舗(※1)を展開、【フラット35】においては4年連続シェアNo.1(※2)を獲得しております。
(※1)2014年3月31日現在の店舗数。
(※2)2010年度~2013年度における【フラット35】融資実行件数。【フラット35(保証型)】を含む。SBIモーゲージ調べ。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:大竹
TEL:03-6362-1359  FAX:03-6682-4229 E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

【オールアバウト、再春館製薬所共同調査】
「女性の肌に関する調査」を発表
~30~50代女性の約4割がしわやしみ等が目立つ“土偶肌”を実感~
~「なりたい肌感」の1位は透明感がありみずみずしく血色の良い“桃肌”~

株式会社オールアバウト
株式会社再春館製薬所

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:江幡 哲也)と、株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡、代表取締役社長:西川 正明)は、1都3県在住の30代~50代の女性1,073名を対象に女性の肌に関する調査を実施しました。

漢方の製薬会社である再春館製薬所は、誰にでも訪れる”老化”による悩みや苦しみを和らげ、いきいきと幸せに年齢を重ねていく女性を応援しています。今回の調査では、数多くの専門家を抱え、その知見を提供している「All About」とともに、幅広い年代の女性がどういった肌悩みを抱え、どういった肌感を目指しているのかを聞きました。


【調査結果のポイント】

■30~50代女性の4割近くが全体的にトーンダウンしている”土偶肌”を実感
女性の多くが「なりたい肌感」は透明感がありみずみずしく、血色の良い“桃肌”

■“土偶肌”の人は”桃肌”の人よりも「しみ」や「しわ」といった肌悩みを多く感じている
さらに、「手足の冷え」や「首・肩・腰のこり」など健康悩みも多い傾向

■“桃肌”になるために行っているのは「乾燥防止」と「化粧落とし」。
さらに、「睡眠時間の確保」、「食生活に気をつける」、「サプリメントを飲む」
といったカラダ本来の力を引き出すためのケアも意識されていることが明らかに

■“桃肌”の女性の印象は「清潔感があり、きちんとした生活をおくっていそう」
現代の大人の女性が目指す女性像が明らかに

■調査概要
・調査期間 :2015年1月8日(木)~1月10日(土)
・調査地域 :東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県
・有効回答数 :1,073件
・調査方法 :インターネットリサーチ
・性・年代 :女性/30~50代
・年代別割付 :30代 424名、40代 433名、50代216名

 

30~50代女性の4割近くが全体的にトーンダウンしている”土偶肌”を実感
女性の多くが「なりたい肌感」は透明感がありみずみずしく、血色の良い“桃肌”

今回の調査では、女性が現在抱えている肌悩みや、なりたい/目指している肌感についてどのような状態が望まれているかが、浮き彫りになっています。
「なりたい/目指している肌」としては、女性誌や美容誌などで用いられている”陶器肌(陶器のようにつるっとした、毛穴の目立たない肌)”や”桃肌(透明感にあふれ、みずみずしい、血色が良く柔らかい、ふんわりした肌)”を例に挙げ、さらに現在抱えている肌悩みについては、くすみやしみ・しわ・乾燥などが目立ち、全体的にトーンダウンしている肌を”土偶のような肌(土偶肌)”、ところどころで脂っぽさが目立ち、毛穴も開いていたりしている”あぶらっぽい肌(油田肌)”を例に挙げています。
1都3県在住の30~50代の女性に対し「現在の自身の肌感」として当てはまるものを聞くと、自分が“土偶肌”であると感じている女性が全体の39.0%もいることが明らかになりました。年代別に見ると、特に50代は47.2%と30代の30.0%に比べて17ポイントも多いことから、加齢によって“土偶肌”の特徴として挙げている「しみ」や「しわ」などといった肌悩みが増え、“土偶肌”の自覚が強くなっていることが伺えます(グラフ1)。

グラフ1、2

一方で、自身がなりたい、あるいは目指している肌感を聞くと、全体では“桃肌”が46.3%と一番多い結果となりました。年代別で見ると、自覚している肌感同様50代が53.7%と半数以上が“桃肌”になりたいと回答しており、30代よりも11.7ポイントも高く、年齢が上がるにつれて“土偶肌”である自覚が強い分、透明感や血色の良さといった要素を求めていることが推察されます(グラフ2)。

 

“土偶肌”の人は”桃肌”の人よりも「しみ」や「しわ」といった肌悩みを多く感じている
 さらに、「手足の冷え」や「首・肩・腰のこり」など健康悩みも多い傾向

現在“桃肌”であると回答した女性と“土偶肌”であると回答した女性に対し、現在抱えている肌悩みを聞いたところ、「脂っぽい」と「テカリ」についてはわずかに”桃肌”のほうが多かったものの、その他の項目については”土偶肌”のほうが多く感じていることが明らかになりました。
特に、「しみ」(土偶肌67.0%、桃肌40.6%)、「しわ」(土偶肌47.8%、桃肌27.5%)、「ハリや弾力の衰え」(土偶肌45.0%、桃肌21.7%)、「くすみ」(土偶肌45.0%、桃肌20.3%)については“土偶肌”の女性のほうが”桃肌”の女性よりも20ポイント以上高く、さらに「特にない」と回答した”桃肌”の女性は15%いましたが、”土偶肌”の女性はわずか0.7%にとどまりました(グラフ3)。

グラフ3、4

また、現在の健康悩みについても同様に聞いたところ、全ての項目で”桃肌”の人よりも”土偶肌”の女性のほうが症状を感じていることがわかりました。
特に、「手足の冷え」(土偶肌59.6%、桃肌34.8%)、「首・肩・腰がこっている」(土偶肌63.9%、桃肌36.2%)、「疲れやすい」(土偶肌47.4%、桃肌21.7%)、「白髪が増えた」(土偶肌58.1%、桃肌23.2%)といった項目で大きな差が見られました(グラフ4)。

以上のことから、”土偶肌”の女性は”桃肌”の女性よりも代謝や血行に関連する肌悩みや健康悩みを感じやすいことが推察されます。

 

“桃肌”になるために行っているのは「乾燥防止」と「化粧落とし」。
 さらに、「睡眠時間の確保」、「食生活に気をつける」、「サプリメントを飲む」といった
カラダ本来の力を引き出すためのケアも意識されていることが明らかに

 
なりたい/目指している肌感として、”桃肌”を選んだ女性に対し、 ”桃肌”になるために現在行っているケアを聞いたところ、「乾燥しないように気をつける」(62.6%)、「きちんと化粧を落とす」(50.7%)といった直接肌に関する項目が高く、さらに「睡眠時間を一定時間確保する」(35.2%)、「食生活に気をつける」(31.4%)、「サプリメントを飲む」(22.5%)といった、“桃肌”になるために必要な要素といえる代謝や血行を良くするような、カラダ本来のちからを引き出すためのケアも意識されていることがあきらかになりました。(グラフ5)。

グラフ5

 

“桃肌”の女性の印象は「清潔感があり、きちんとした生活をおくっていそう」
 現代の大人の女性が目指す女性像が明らかに

最後に、なりたい/目指している肌感として一番多かった、”桃肌”である女性の印象について聞いたところ、「清潔感がある」(55.9%)、「きちんとした暮らしをおくっていそう」(45.5%)といった項目が多く挙げられたことから、現代の大人の女性がなりたい、あるいは目指している女性像は「清潔感があり、きちんとした生活をおくっていそうな”桃肌”の女性」であることがわかりました。

グラフ6

■All About「肌の悩み・対処法」ガイド 長嶺 里美氏のコメント
(ガイドプロフィール: http://allabout.co.jp/gm/gp/235/)

「陶器肌」のように、白くて毛穴の目立たない肌も素敵ですが、それ以上に、透明感があって、みずみずしくて、血色が良くて、柔らかい「桃肌」。あこがれます。
そして、実際に桃肌を目指している人や実現している人は、お肌のお手入れだけでなく、ちゃんと睡眠を取ったり、食生活に気をつけたりと、普段の生活面でも、カラダ本来の力を引き出すために必要なことを、ちゃんとわかっていることが特徴的です。
睡眠や食生活が乱れることは、肌や身体のトラブルにつながってしまいます。特に年齢を重ねていくほど、代謝も落ちてしまうし、血行も悪くなっていますから、睡眠の取り方、お風呂の入り方、食事の摂り方など、それぞれをしっかり意識して、少しでもプラスにできるといいですね。

■株式会社再春館製薬所 広報部 和田 直人氏のコメント
このたび私たちは、女性たちの悩みを知り、その気持ちに寄り添うことで、今後の製品開発やサービス向上に活かしたいとの想いから、オールアバウト様との共同調査を実施いたしました。
今回の調査結果から垣間見えたのは、ご回答された皆様で、お肌の悩みに対しては「規則正しい生活が根本の解決になる」と考える方が、意外に多いということ。実は私たちの日頃のご提案も、それに近い発想があります。
再春館製薬所は“漢方”の製薬会社。”漢方”は、体の悩みを「部分」ではなく、「全体」で診る考え方。つまり、健康や美容についても、一時的・表面的な対処ではなく、ライフスタイルのバランス、およびその改善のきっかけとなる行為の「習慣化」が大切だと私たちは考えています。いずれの習慣も、ご自身に無理のない範囲で、“生活のリズム”として続けていただければと思います。

■オールアバウトについて URL: https://corp.allabout.co.jp/
株式会社オールアバウトが運営するAll Aboutは、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,830万人(2014年7月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。

■再春館製薬所について URL:http://www.saishunkan.co.jp/
株式会社再春館製薬所は日々お客様一人ひとりに寄り添ったご提案ができるよう、コールセンターほか、研究開発、人事、システムなど、すべての部署・社員が一堂に集まる本社オフィス(つむぎ商館)をはじめ、製造工場(薬彩工園)、発送センターなど、お客様に関わるすべてが熊本本社にあります。
また、主力製品(年齢化粧品「ドモホルンリンクル」、生薬製剤「痛散湯(つうさんとう)」)の原料を自然の恩恵からいただく会社であるからこそ、自然に負担をかけることのない商いを目指し、日頃からさまざまな環境への取り組みも試みています。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当: 大竹、大貫
TEL:03-6362-1359  FAX:03-6682-4229 
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

株式会社再春館製薬所 広報部 和田 直人
TEL: 096-289-4444 FAX: 096-289-6000 E-mail: n.wada@saishunkan.co.jp