2006年は「残業が減る」「天使系が流行る」?少子化問題からモテ傾向まで、各分野の専門家が解説する「2006年大予測!?」発表

2005年12月14日
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報道関係各位
株式会社オールアバウト

総合情報サイト「All About」を運営する、株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:江幡哲也、ジャスダック証券取引所、証券コード:2454)は、政治・経済・文化の各分野において、それぞれのテーマに精通した「All About」のガイドが2006年の動向を予測する特集「2006年大予測!?」を、本日2005年12月14日より、2006年1月31日まで公開いたします。今回は、「世相」、「恋愛」、「暮らし」の3テーマから、17人のガイドが専門分野のトピックスに沿って2006年を予測します。
⇒「2006年大予測!?」はこちらから閲覧できます。http://allabout.co.jp/special/forecast/

■テーマ1:「世相」。2006年、世の中はこう動く!
-子ども向け市場がターゲットを大人にシフトする-

2006年の日本にとって欠かせないキーワードの一つが「少子化」です。「よくわかるマーケティング」ガイドの安部徹也氏は、2006年を人口減少時代の幕開けと位置づけ、子ども向けの市場が大きな転換点を迎えると見ています。すでに「習い事」産業が、子どもだけのものから、大人のニーズをキャッチしはじめるなど、元来子ども向けに開拓された市場で大人世代をつかみ始めています。安部氏は、「ターゲットとなる顧客の対象を見直し」「より付加価値の高いこだわりの製品を提供する」といった動きで、大量消費で安く物を買う時代から、価格が高くても自分にとって価値のあるものを選択する時代に移行すると予測しています。

■テーマ2:「恋愛」。2006年、恋を実らす法則は?
-女性のモテ傾向、「小悪魔系」から「天使系」へ-

2005年は「小悪魔」というキーワードが注目されました。2006年の恋愛トレンドとして、「恋愛」ガイドの石田陽子氏は、昨今の物騒な世の中の情勢を受けて、恋愛にも「安心」「安全」の要素が求められるとして、2005年の「モテ女=小悪魔」というトレンドが、安定志向にシフトしていくという予測をしています。「メイクアップ」ガイドの伊牟田直太氏も、流行が、「小悪魔系」から「天使系」に移っていくと予測しており、恋愛のトレンドも「安心感、安定感」を求める世の中の動きに沿って動いていくようです。

■テーマ3:「暮らし」。2006年、あなたの暮らしはどう変わる?
-新技術のおかげで残業が減る!-

2006年には、「Windows Vista」や「次世代ゲーム機」など、5年目に突入した21世紀のテクノロジーがもたらす注目の新技術が、私たちの生活を変えるであろうと予測されます。特に、「デスクトップパソコン」ガイドの大島克彦氏は、「Windows Vista」の技術革新によって、さらなる効率化がもたらされ、労働時間の短縮や残業を減らすことが期待できるのではないか?と見ています。また、プライベート面でも、「エアチケット」ガイドの鳥海高太朗氏が、2006年は祝日の多くが土曜日と重なり、一般的に連休が少ないことを指摘し、この状況を踏まえた上で、休日のプランニングをどのように行うか、早めに考えることを勧めています。

■「2006年大予測!?」概要■
・開催期間:2005年12月14日〜2006年1月31日
・掲載場所:総合情報サイト「All About」内

http://allabout.co.jp/special/forecast/

・予測テーマ:「世相」「恋愛」「暮らし」の3テーマ
ワールドカップがもたらす経済効果は?次の総理は?といったマクロな話題から、愛子さまご入園で注目される子どもの教育事情、新技術が変える身近な未来まで、政治経済、文化、教育の局面を、各分野のガイドが横断的に予測します。
・予測した記事を執筆したガイド17人の専門分野:
「世相」
-「よくわかる経済」「IT業界トレンドウォッチ」「初めての投資」「よくわかるマーケティング」「育児の基礎知識」「よくわかる政治」のガイド計6人
「恋愛」
-「恋愛」「メイクアップ」「女性のための資格」「エステ・スパ」「結婚式」「インテリアスタイル見本帳」のガイド計6人
「暮らし」
-「デスクトップパソコン」「エアチケット」「プレイステーション」「通信費節約」「発明・アイデア商品・新技術」のガイド計5人