株式会社オールアバウトライフワークス
株式会社オールアバウトのグループ子会社・株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都台東区、代表取締役社長:菱倉 英一 以下「オールアバウトライフワークス」)は、株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ(本社:神奈川県足柄上郡、代表取締役社長:佐藤 伸也 以下「湘南ベルマーレフットサルクラブ」)と「Chance & Empowerment パートナー」を2024年1月29日に締結しました。
「Chance & Empowerment パートナー」は、湘南ベルマーレフットサルクラブと共に取り組む、スポーツ振興・普及・発展、及び SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)の達成などに向けた、豊かな地域づくりへ寄与するためのパートナー制度です。
このパートナー制度を通じて、(1)ウェルネス事業の発展に関すること (2)ものづくりを通した共生社会の実現に関すること (3)認知症予防に関すること (4)その他相互に連携協力することが必要と認められる事項に関すること を行います。湘南ベルマーレフットサルクラブの社会貢献の実績と幅広いネットワークと、オールアバウトライフワークスが培ってきた、ものづくりの技術を身につける「楽習フォーラム」や認知症共生社会に向けた「テココロ」事業のノウハウを掛け合わせ、新たな価値を社会に提供することを目指していきます。
■Chance & Empowerment パートナー締結式の様子
(左)湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長 佐藤 伸也
(右)オールアバウトライフワークス 代表取締役社長 菱倉 英一
■代表者コメント
株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長 佐藤 伸也
「この度の『Chance & Empowermentパートナー』の締結を心から嬉しく思っております。
ものづくりを通じて生涯学習の普及推進に取り組むオールアバウトライフワークスさまの想いや、新しいことへチャレンジする姿勢にとても共感いたしました。ものづくりとスポーツを掛け合わせて、ウェルネス事業の発展や共生社会の実現に一緒に取り組んでまいります。
選手やファンやサポーターはもちろん、地域の多くの方々を巻き込んで新しい価値を創造していきたいと思います。」
株式会社オールアバウトライフワークス 代表取締役社長 菱倉 英一
「スポーツ領域のみならず、社会課題に対して、選手、スタッフ、ファンの方々が一丸となって社会貢献に取り組む湘南ベルマーレフットサルクラブ様と心の豊かな社会実現を目指す『Chance & Empowerment パートナー』の締結をさせていただくこととなりました。湘南ベルマーレフットサルクラブ様の社会貢献の確かな実績と幅広いネットワーク、そして弊社の持つものづくりのノウハウを掛け算し、新たな価値を社会に提供したいと考えます。」
■株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ概要
湘南ベルマーレフットサルクラブとは、小田原を拠点にFリーグディビジョン1に所属するフットサルクラブです。
地域社会課題解決に力を入れ、まちのチカラになれるクラブを目指しています。スポーツ領域を飛び越え、2026年までに160の社会課題プロジェクトに取り組むという新しい挑戦をしています。
https://www.bellmare-futsal.com/
【株式会社オールアバウトライフワークス 会社概要】
■所在地 : 東京都台東区浅草橋3-1-1 TJビル4F
■代表者名 : 菱倉 英一
■事業開始 : 1997年7月
■事業内容 : 生涯学習分野における講師育成・活用事業
認定講師育成・教室支援事業「楽習フォーラム」
ものづくり認知機能プログラム「テココロ」事業
■資本金 : 7,600万円
■URL :https://allaboutlifeworks.co.jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
株式会社オールアバウト 広報担当:磯貝
TEL:03-6362-1309
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウトライフワークス
株式会社オールアバウトのグループ子会社・株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都台東区、代表取締役社長:菱倉 英一、以下「ライフワークス」)は、愛知県武豊町(以下 「武豊町」)と連携し、武豊町内に住む高齢者を対象に「ものづくりによる自己効力感への効果測定」を目的とした実証試験を実施することが決定しました。
この実証試験は参加者約20名の規模で、2023年9月以降に約3ヶ月間に渡り実施する予定です。また実証試験に先駆けた体験会を、ボランティアを対象に武豊町思いやりセンターで2023年8月22日(火)に行います。
今回の実証試験は、2022年度「ガバメントピッチ」(主催:関東経済産業局 共催:中部経済産業局等 協力:東海北陸厚生局等)にて地域・社会課題の発掘と解決に向けたマッチングが行われ、ライフワークスの高齢者向けものづくりプログラムと、武豊町が抱える高齢者の自立した生活維持における課題解決をしたいという両者の思いが一致して実現したものです。今後ライフワークスは高齢者や認知症の方とその関係者を支援する持続可能性の高い社会実装を目指し、健康寿命延伸のためのものづくりプログラムの開発と発展に取り組んで行きます。
■ライフワークスの高齢者向けものづくりプログラムとは
ライフワークスは地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所・京都橘大学と共に、認知症になっても楽しめる趣味講座の開発と、MCI・認知症の方に寄り添える趣味講師の養成を行っています。また、川崎市において東京都健康長寿医療センターと共同で実施した高齢者を対象にした研究においては、ものづくり活動による健康増進プログラムによって、認知機能の低下抑制に寄与するとの実証結果を得ています。
■ものづくりプログラムの特徴
・ライフワークスが開発した認知症専門作業療法士監修の趣味教材を使用
・講師は専用の寄り添い方講座を履修
・実証試験にて、認知機能への介入効果やQOLを向上する機会の創出に寄与するとの実証結果あり
■今後の展開
ライフワークスは「できない事は手伝って、できる事は奪わない」をコンセプトにMCI・認知症対応型趣味教室を展開し、安心・継続して楽しめる、趣味講座の開発と社会参加・就労機会の創出に貢献したいと考えております。
【株式会社オールアバウトライフワークス 会社概要】
■所在地 : 東京都台東区浅草橋3-1-1 TJビル4F
■代表者名 : 菱倉 英一
■事業開始 : 1997年7月
■事業内容 : 生涯学習事業
■資本金 : 7,600万円
■URL :https://allaboutlifeworks.co.jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:磯貝
TEL:03-6362-1309
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウトライフワークス
株式会社オールアバウトのグループ子会社・株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都台東区、代表取締役社長:菱倉 英一)が事務局を務める、AJCクリエイターズコンテスト実行委員会は、『AJCクリエイターズコンテスト2024』出品作品のエントリーを2023年8月1日(火)より開始しました。
AJCクリエイターズコンテストは、日本のクリエイターたちの活動を社会に広め、職業人としての育成と奨励、そして新たなクリエイターの発掘を目的に2007年から開催してきました。これまで優秀作品には「内閣総理大臣賞」や「厚生労働大臣奨励賞」、「文部科学大臣賞」など名誉ある賞が授与されています。第17回目となる、「AJCクリエイターズコンテスト2024」の出品作品の募集を2023年8月1日より開始。大賞には「内閣総理大臣賞」の授与を予定し(2013~2023年に授与実績あり)、受賞作品は2024年3月に東京都美術館にて展示される予定です。
AJCクリエイターズコンテストは、個人の感情や発想を表現すること、人間の手で作ること、表現のために多種多様な素材や高度なハンドメイド技法、組み合わせを重視し、人間らしい創作表現を追求していきます。今後も、第一線で活躍する最先端の表現者の作品によってその可能性を提示し、さらに海外作家や若手作家などAJCクリエイターズの輪を広げていきます。
■「AJCクリエイターズコンテスト2024」実施概要
・応募資格:個人またはグループの応募。※法人出品は不可。
・募集作品:テーマは自由。デザイン・図表等を独自の発想のもとに制作したオリジナル作品。他コンテスト・展示会での発表・未発表は問わない。
・審査方法:書類・写真での一次審査後、以下の審査員による最終審査を実施。
・募集部門:【全11部門】
アートジュエリー部門/ファブリックアート部門/フレームアート部門/
ペイントアート部門/フラワーアート部門/ニッティングアート部門/
ファッションアイテム部門/刺しゅう部門/ミニチュア部門/
ペーパーアート部門/人形部門
・審査員 :尾崎 行輝 編集者
大場 よう子 日本宝飾クラフト学院 学院長
高橋 良子 文化学園大学 元教授 非常勤講師
箕輪 直子 染織家、日本染織協会 会長
坂部 規明 株式会社ブティック社 ビーズfriend編集長
長井 睦美 一般社団法人ユニバーサルデザイナーズ協会 代表理事
菱倉 英一 AJCクリエイターズコンテスト実行委員会 事務局長
・賞の発表:2024年3月26日(火)展示会場および公式ホームページにて発表。
・応募ページ:https://ajc.jpn.com/%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85-1/%E5%BF%9C%E5%8B%9F%E6%96%B9%E6%B3%95/
・『AJCクリエイターズコンテスト2024』に関するお問い合わせ: https://ajc.jpn.com/%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85-1/%E5%BF%9C%E5%8B%9F%E6%96%B9%E6%B3%95/
・「AJCクリエイターズコンテスト」オフィシャルサイト:https://ajc.jpn.com/
■『AJCクリエイターズコンテスト2023 受賞作品について』
2023年3月に開催された『AJCクリエイターズコンテスト2023』では、アートジュエリーや刺しゅう、ファッションアイテムなど全11部門に490点の応募があり、審査員による厳正なる審査を経て、大賞(内閣総理大臣賞)・金賞(厚生労働大臣奨励賞・文部科学大臣賞)はじめ304点の入賞作品が選ばれました。
《大賞》内閣総理大臣賞
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《金賞》厚生労働大臣奨励賞
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《金賞》文部科学大臣賞
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ファッションアイテム部門
吉垣 良子
作品名「Jungle tour」
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ニッティングアート部門
中田 俊也
作品名「銀色の庭」
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ファッションアイテム部門
麻里緒 香
作品名「フォー シーズンズ」
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【株式会社オールアバウトライフワークス 会社概要】
■所在地 : 東京都台東区浅草橋3-1-1 TJビル4F
■代表者名 : 菱倉 英一
■事業開始 : 1997年7月
■事業内容 : 生涯学習事業
■資本金 : 7,600万円
■URL : https://allaboutlifeworks.co.jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:磯貝
TEL:03-6362-1309
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウトライフワークス
株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也、以下「オールアバウト」)と地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(所在地:東京都板橋区、理事長:鳥羽 研二、以下「健康長寿医療センター」)は、経済産業省「サービス産業強化事業費補助金(認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業)」における補助事業で、全国5か所の自治体/団体の高齢者を対象にものづくり活動による健康増進プログラムの無作為化比較試験を実施し、QOL(生活の質)や認知機能への介入効果を検討することを目的とした共同研究結果を2022年11月12日・13日に開催された「第17回日本応用老年学会大会」にて、発表したことをお知らせします。
■共同研究の背景・目的
超高齢化の急伸を背景に多様なニーズに対応する非薬理的な認知機能低下抑制プログラムの開発が益々求められています。認知的活動による介入の有効性は、脳機能の維持を目指した認知的予備力および脳予備力の向上に基づいており、新規技術の習得が記憶機能の向上に寄与することが報告されています。
そのような中、ハンドメイド講座の開発や全国約1万3千人の認定講師を組織化し、生涯学習事業を展開する株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都台東区、代表取締役社長:菱倉 英一、以下「ライフワークス」)をグループ会社に持つオールアバウトと健康長寿医療センター・京都橘大学は、2020年度より共同研究を開始しております。2021年度は「MCI・軽度認知症の人に対する趣味教室の効果検証:交互法無作為化比較試験」を実施し、その結果を「第17回日本応用老年学会大会」にて発表いたしました。
■研究概要
大和市、京都市、新潟市、湯沢市、福岡市を実証フィールドとしてMCI/軽度な認知症の高齢者69名を対象に、ライフワークスが開発した趣味教材を使い、専用の寄り添い講座を履修した「楽習フォーラム」の認定講師が趣味教室を実施しました。講座の開始と終了後に介入群と対象群の両群に対して個別面接式のインタビューを実施し、多種にわたる定量的なデータや定性的なデータを収集し分析を行いました。
■ライフワークスが開発したMCI/軽度な認知症の人向けオリジナル教材例
■研究結果
「令和3年度MCI/軽度な認知症の人に対する無作為化比較試験による趣味講座の効果検証」
1.本人の心理効果への介入効果
・失敗に対する不安において有意な群間差が見られた。
・自尊感情への好影響が見られ、自尊感情の維持・向上には一定期間の関与が必要であることが示唆された。
2.認知機能への介入効果
・言語機能に介入効果がみられ、講師や家族との交流の増加が寄与している可能性が示された。
3.QOLを向上する機会の創出
・講座への参加により、本人および家族の語りからメンタルヘルス改善の可能性が示唆され、今後の新たな教材開発やプログラム活用に関する展望的な知見が得られた。
以上の研究結果から、ものづくりを題材とする趣味講座への参加は、認知症の共生と予防の両面を満たす介入方法となる可能性があることが示されました。
■今後の展開
今回の実証により、認知症共生に関する特別な講習を受けたインストラクターによる専門教材を用いた指導を連続して行う趣味講座は、認知機能への好影響や自己効力感の向上、自尊感情の維持につながる可能性があることがわかりました。2022年度は、趣味講座を有償で提供した場合の講座参加希望率・参加率および、長期的な講座の実施による本人及び介護者のQOLや介護負担感・認知機能に及ぼす影響を検証し、この研究で得られた知見に対してさらなる実証を重ねて、2023年度の社会実装を目指してまいります。我々の取り組みに興味をお持ちいただきました企業や団体の皆様がいらっしゃいましたら、是非お声掛けください。
■お問い合わせ先
高齢者向けの趣味教室の導入をご検討もしくは、本実証事業の進捗・成果についてご興味のある、企業・自治体・各種団体の皆様、お気軽にお問合せください。
株式会社オールアバウトライフワークス 新領域推進室:ウェルネス担当
https://allaboutlifeworks.co.jp/form_wel.php
【株式会社オールアバウト 会社概要】
■所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南3F
■代表者名 : 江幡 哲也
■設立年月日: 1993年3月25日
■事業内容 : 専門ガイドによる総合情報サイトの運営、インターネット広告事業
■資本金 : 12.85億円(2022年9月末現在)
■URL :https://corp.allabout.co.jp/
【株式会社オールアバウトライフワークス 会社概要】
■所在地 : 東京都台東区浅草橋3-1-1 TJビル4F
■代表者名 : 菱倉 英一
■事業開始 : 1997年7月
■事業内容 : 生涯学習事業
■資本金 : 7,600万円
■URL :https://allaboutlifeworks.co.jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:磯貝
TEL:03-6362-1309
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウトライフワークス
株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也、以下「オールアバウト」)は、経済産業省「サービス産業強化事業費補助金(認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業)」(以下「本事業」)の補助事業として、令和2年度に採択され、最終年度となる令和4年度も継続採択が決定したことをお知らせいたします。
■本事業の概要
現在、MCI(軽度認知障害)・認知症の方を取り巻く環境では、認知症が進行するにつれ、今まで楽しんできた趣味・活動が制限され、本人の社会参加の低下・孤立、QOL低下が懸念されています。また、本人だけではなくご家族も、生活維持への不安を抱えています。
そのような中、オールアバウトは、MCI・認知症の専門機関である東京都健康長寿医療センター・京都橘大学と共に、認知症になっても楽しめる趣味講座の開発と、MCI・認知症の方に寄り添える趣味講師の養成を行っています。講座の開発・提供ならびに趣味講師の養成については、グループ会社である株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都台東区、代表取締役社長:菱倉 英一、以下「ライフワークス」)が展開する日本最大級の教室ビジネス支援プラットフォーム「楽習フォーラム」がかかえる全国1万3千人の認定講師ネットワークを活用しています。
■これまでの成果
新潟市、湯沢市、大和市、京都市、福岡市を実証フィールドとして、ライフワークスが開発した趣味教材を使い、専用の寄り添い講座を履修した「楽習フォーラム」の認定講師が趣味教室を実施しました。対象者へのインタビューと、講師から提出される指導結果の分析を通じて、教材開発方法、講師養成・マネジメント方法、趣味教室実施のノウハウを集積しました。
なお、本事業と並行して、川崎市において東京都健康長寿医療センターと共同で実施した高齢者を対象にした研究においては、ものづくり活動による健康増進プログラムによって、認知機能の低下抑制に寄与するとの実証結果を得ています。
■ライフワークスの講師によって開発した”ものづくり教材”例
■今後の展開
趣味・学びの場を通じたMCI・認知症の方々の生きがい・就労機会創出の実証研究の成果をご評価いただき、本事業は令和2年度・3年度に続き、今年度も経済産業省より補助事業として採択されました。最終年度となる今年度はこれまで本事業に参加いただいた方々を対象に趣味教室を継続開催し、本人・家族に対するQOL・介護負担感等の効果を検証するとともに、有償化による事業継続性の検証を実施してまいります。
これらの実証結果を踏まえ、オールバウトライフワークスが保有する1万3千人の講師ネットワークを活用し、令和5年度の社会実装を目指してまいります。
■お問い合わせ先
高齢者向けの趣味教室の導入をご検討もしくは、本実証事業の進捗・成果についてご興味のある、企業・自治体・各種団体の皆様、お気軽にお問合せください。
株式会社オールアバウトライフワークス
新領域推進室:ウェルネス担当
E-mail:wellness@gakusyu-f.jp
【株式会社オールアバウト 会社概要】
■所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南3F
■代表者名 : 江幡 哲也
■設立年月日: 1993年3月25日
■事業内容 : 専門ガイドによる総合情報サイトの運営、インターネット広告事業
■資本金 : 12.85億円(2022年3月末現在)
■URL : https://corp.allabout.co.jp/
【株式会社オールアバウトライフワークス 会社概要】
■所在地 : 東京都台東区浅草橋3-1-1 TJビル4F
■代表者名 : 菱倉 英一
■事業開始 : 1997年7月
■事業内容 : 生涯学習事業
■資本金 : 7,600万円
■URL : https://allaboutlifeworks.co.jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウト
株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也、以下「オールアバウト」)と、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(所在地:東京都板橋区、理事長:鳥羽 研二、以下「健康長寿医療センター」)は、神奈川県川崎市に在住する高齢者を対象に、ものづくり活動による健康増進プログラムの無作為化比較試験を実施し、認知機能への介入効果を検討することを目的とした共同研究結果を、2021年12月21日から23日にかけて開催された「第80回日本公衆衛生学会総会」にて、発表したことをお知らせいたします。
■共同研究の背景・目的
超高齢化の急伸を背景に多様なニーズに対応する非薬理的な認知機能低下抑制プログラムの開発が益々求められています。認知的活動による介入の有効性は、脳機能の維持を目指した認知的予備力および脳予備力の向上に基づいており、新規技術の習得が記憶機能の向上に寄与することが報告されています。
そういった中、ハンドメイド講座の開発や講師を組織化し、生涯学習事業を展開する株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一、以下「ライフワークス」)をグループ会社に持つ株式会社オールアバウトと健康長寿医療センターは、共同研究を行い、ものづくり活動による健康増進プログラムの無作為化比較試験を実施しました。本研究の結果は、「第80回日本公衆衛生学会総会」にて発表しています。
■研究概要
神奈川県川崎市の地域在住高齢者49名を対象に、ライフワークスのカリキュラムを基にした認知機能低下抑制要素を強化するプログラムを作成し、2020年10月から2021年6月までの8カ月間にわたり、ランダム化比較試験を実施しました。プログラム内容は、集合型で講師をたてて、ハンドメイドアクセサリーづくりと「デコ巻き寿司」と呼ばれる創作料理の技術習得を題材したものです。プログラムの開始前と終了後に、両群に対して個別面接式の認知機能検査と総合健診を実施したほか、プログラムに関するアンケートも行いました。主要評価項目は実行機能の指標であるTMT-Bとしました。
■ライフワークスの講師によって開発した”ものづくりプログラム”の一例
■研究結果
・ワーキングメモリ等を評価するTMT-Bにおいて、ものづくりプログラムの介入効果がみられました。TMT-Bは認知的柔軟性やワーキングメモリなどの実行機能を反映する課題であり日常生活機能との関連が報告されています。
・ものづくり活動は、高齢者における生活機能と関与する認知機能の低下抑制に寄与することが示唆されます。
■今後の展開
プログラム終了後に実施した参加者アンケートでは「認知症を発症しにくくする可能性があれば、治療費にお金をかけるよりも、予防にかけるほうが良い」と考える方が9割以上になっています。今回の実証により、ものづくり活動による認知機能の低下抑制効果が期待できるといったデータを取得できたことを踏まえ、健康を意識した高齢者に向けた趣味講座ソリューションを開発していきます。また、この研究で得られた知見に対してさらなる実証を重ねて、2023年の社会実装を目指してまいります。我々の取り組みに興味をお持ちいただきました企業や団体の皆様がいらっしゃいましたら、是非お声掛けください。
■本研究結果との連携をご希望される自治体・事業者の方々からのお問い合わせ先
E-mail:wellness@gakusyu-f.jp
【地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター概要】
■所在地 : 東京都板橋区栄町35番2号
■理事長名 : 鳥羽 研二
■設立年月日: 平成21年4月1日
■事業内容 : 病院部門・研究所部門
■URL : https://www.tmghig.jp/
【株式会社オールアバウト 会社概要】
■所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南3F
■代表者名 : 江幡 哲也
■設立年月日: 1993年3月25日
■事業内容 : 専門ガイドによる総合情報サイトの運営、インターネット広告事業、ECサイトの運営、
生涯学習事業
■資本金 : 12.85億円(2021年9月末現在)
■URL : https://corp.allabout.co.jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウト
株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也、以下「オールアバウト」)と、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(所在地:東京都板橋区、理事長:鳥羽 研二、以下「健康長寿医療センター」)は、認知機能低下者に対応した“ものづくり介入プログラム”を試作・試行し、本人の心理・認知機能への介入効果を検討することを目的とした共同研究結果を、11月6日・7日に開催された「第16回日本応用老年学会」にて、発表したことをお知らせいたします。
■共同研究の背景・目的
政府が令和元年に取りまとめた「認知症施策推進大綱」では、認知症の発症を遅らせ、認知症になっても希望をもって日常生活を過ごせる社会を目指しており、認知症の人や家族の視点を重視しながら「共生」と「予防」、両方の施策を推進することが求められています。
そういった中、ハンドメイド講座の開発や講師を組織化し、生涯学習事業を展開する株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一、以下「ライフワークス」)をグループ会社に持つ、株式会社オールアバウトと協働して、認知機能低下者に対応した“ものづくり介入プログラム”を試作・試行し、本人の心理・認知機能への介入効果を検討するため、本研究に取り組みました。なお、本研究は、経済産業省の補助事業「令和2年度認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業(令和3年9月完了)」により実施しており、本格実証の前の探索的研究の位置づけです。
■研究概要
認知機能が軽度に低下した方を対象に研究参加者を募り、同意が得られた方を対象にプログラムを提供しました。プログラムの開始前と終了後に精神的健康度(一般性セルフ・エフィカシー尺度(GSES)等)と認知機能検査(MoCA-J等)に関する調査を行いました(n数=19)。また、プログラムに関するインタビューも行いました。
■ライフワークスの講師によって開発した”ものづくり介入プログラム”
写真左から「オーナメント」「マスク入れ」「ペットボトル入れ」「フォトフレーム」「ハンギングバスケット」
■“ものづくり介入プログラム”の様子
■研究結果
・心理尺度では、趣味講座の実施後にGSESにおける失敗不安の得点が向上していた
∟インタビューの中で、『できないところは教えてくれる』、『できないところは手伝ってくれて良かった』といった発言がみられることから、自分が失敗しても必ずしも迷惑をかけるわけではないということを経験することが失敗不安の低減に寄与した可能性がある
∟趣味講座を通した失敗不安の解消によって日常生活における能動性の向上が期待される
・自尊感情および精神的健康には変化がみられず、ものづくりに関する先行研究とは異なる結果となった
∟研究期間がおよそ1か月であり、包括的な心理機能への好影響には短かった可能性がある
・インタビュー結果から、本プログラムの満足度は高く、今後の継続意欲も高かった
・そのほか、比較的認知機能の変化に敏感な検査であるMoCA-Jにおいて得点向上の傾向がみられた
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■東京都健康長寿医療センター研究所 鈴木 宏幸氏 コメント
本プログラムでは参加者の満足感を得ながら失敗に対する不安感の低減に寄与することが示唆されました。
日常の中で何かに没頭する時間が生まれることは、本人の幸福感や同居家族の介護負担軽減に寄与する可能性もあります。比較対象群の無い試行段階の研究ではあるものの、本プログラムは認知症の共生と予防の両面を満たす介入方法となる可能性があると言えるでしょう。
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■株式会社オールアバウトライフワークス 代表取締役社長 菱倉 英一氏 コメント
認知機能低下者の方の受講後のインタビューにおいて「丁寧に教えてくれた。できないところは手伝ってくれてよかった」、「できないところは教えてくれる」という声を聞くことができました。わたしたちは知的活動を通してご本人・ご家族の生活の質(QOL)の向上と認知機能低下を抑制する事業を開発しています。ものづくりのような知的活動を継続していくためには、当事者の自尊心を支えるための周囲からの支援が不可欠です。その点において当社が開発した専門講師育成プログラムを通して育成された講師組織、および専用に作りこまれた教材が重要であることも、今回の研究を通じて分かりました。当社はこの研究で得られた知見に対してさらなる実証を重ねて、企業や団体との連携強化を図り、2023年に社会実装を目指します。我々の取り組みに興味をお持ちいただきましたら、是非お声掛けください。
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■本研究結果との連携をご希望される自治体・事業者の方々からのお問い合わせ先
E-mail:wellness@gakusyu-f.jp
【地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター概要】
■所在地 : 東京都板橋区栄町35番2号
■理事長名 : 鳥羽 研二
■設立年月日: 平成21年4月1日
■事業内容 : 病院部門・研究所部門
■URL : https://www.tmghig.jp/
【株式会社オールアバウト 会社概要】
■所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南3F
■代表者名 : 江幡 哲也
■設立年月日: 1993年3月25日
■事業内容 : 専門ガイドによる総合情報サイトの運営、インターネット広告事業、ECサイトの運営、
生涯学習事業
■資本金 : 12.85億円(2021年9月末現在)
■URL : https://corp.allabout.co.jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウトライフワークス
株式会社オールアバウトの子会社である、株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一、以下ライフワークス)が展開する「楽習フォーラム」のカリキュラムが、上海商学院 芸術デザイン学院(中国・上海市)の海外技能教育連続講座(通称:海外マスターキャンプ)に採択され、6月23日から30日までの8日間、Zoomを使ったオンラインでの講座を実施することをお知らせします。
■上海商学院 海外マスターキャンプ採択の背景と講座の概要
中国において手芸は伝統手芸と深く紐づくものとして、古くは少数民族の刺繍、地方の布、工芸品、銀細工などが文化として根付いています。近年、中国政府および各都市の教育部門では中国伝統手芸の社会伝達に力を入れており、資金援助やトレーニングの支援をしています。特に上海市では、300種類の伝統技術が無形文化財として、さまざまな学校や機構の中で展示され、国内全土に発信をしています。
上海商学院は1950年に中国・上海市に設立された国有市立大学です。現在は財政金融学院、ホテル管理学院、外国語学院、芸術デザイン学院など10学部、30専攻を有しており、在学の学生人数は1万名を超える教育機関です。芸術デザイン学院では、毎年、フランス、イタリア、日本など海外の著名デザイナーや業界のトップリーダーを招聘。10日間の海外マスターキャンプを実施しており、高いレベルの技術の習得を行っています。
ライフワークスは日本で独自に開発したハンドメイド技術・カリキュラムを中国にて広めることを目的に、2019年5月より『楽習フォーラム 中国認定総校』として上海罗树文化传播有限公司(以下、羅樹「ロキ」)と業務提携を実施。羅樹では、楽習フォーラムのオートクチュール刺繍アクセサリーをはじめとした、中国カルチャーとも親和性の高い計6つの認定講座を展開しています。認定講師は100名を超え、現在中国国内では11認定校を展開しています。
このたび、羅樹を通じて「楽習フォーラム」が持つ高い技能レベルを育むカリキュラムが認められ、海外マスターキャンプでの採用に至りました。講座では、昨年度に引き続きトップレベルの講師である道家太紀先生および、ソウタシエジュエリー技術監修・チーフデザイナーのケイ・中井先生によるオンラインでの連続講座を行います。コロナ禍で海外諸国との往来ができない今、多くの企業が海外展開の見直しなどを余儀なくされています。ライフワークスでは今回の取り組みを通じて、オンラインによる海外向け講座の展開を本格化させ、日本の手芸技術を世界に広げる活動を止めることなく実施してまいります。
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■ 講師:ケイ・中井 プロフィール
アパレルメーカーのデザイン室を経て、オリジナルアクセサリーと雑貨メーカーとして卸業10年の経験を生かし、1995年「FSKアクセサリークラフト教室」を開校。 大阪・兵庫・奈良を拠点として活動。楽習フォーラムにてビーズインストラクターとして活躍する一方で教材開発・デザインにも携わる。基本を大切に個性ある作品・新しい作品、新素材を作ることを考え、楽しく指導することを心掛けている。8年前からはソウタシエを取り入れたデザイン制作・指導を行う。
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■ 講師:道家 太紀 プロフィール
アトリエナチュール主宰。楽習フォーラムでのビーズアートステッチ専任教授やジュエリークロッシェ、ワイヤーレースジュエリーの専任講師を務める。「コスチュームジュエリー講座」でも課題作品を提供。南阿蘇のアトリエをオープンしている。オーダーメイド作品やオリジナル作品を展示販売中。
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■昨年の技能教育講座の様子
■株式会社オールアバウトライフワークスについて URL:https://allaboutlifeworks.co.jp/
株式会社オールアバウトの子会社であり、生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野のプロフェッショナルを育成・輩出することを目的として「楽習フォーラム」を企画・運営。これまで各分野の技能や知識を体系化し70以上の講座を開発し、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイドやフードアート領域を中心に全国で約12,000人の専門講師が活動しています。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウト
株式会社オールアバウトライフワークス
情報サイトを運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也)と、生涯学習事業を展開する株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一)は、インフォコム株式会社、SOMPOホールディングス株式会社、SOMPOケア株式会社が主催する、テクノロジーを活用して高齢者が健康で快適な生活を送る「新しいシニアライフ」をテーマにしたビジネスコンテスト「シニアライフ・イノベーション・チャレンジ2020(以下、SIC2020)」にて、「SOMPO賞」と「帝人賞」の2部門で受賞いたしました。
「SIC2020」はインフォコム株式会社が主催する新事業創出プログラム「デジタルヘルスコネクト」と、SOMPOホールディングス株式会社、SOMPOケア株式会社の3社が2017年から共催するスタートアップ企業を対象としたビジネスコンテストです。入賞者にはインフォコムによる事業化支援や協業、SOMPOケアの介護現場における実証実験など、事業の成長と技術を進化させる機会が提供されます。今回は「新しいシニアライフ」の実現に向けて、テクノロジーを活用した革新的な事業に取り組む企業を対象に、応募テーマ「高齢者が健康で元気に活躍できる社会」「持続可能で魅力ある介護の実現」「認知症に備える社会の実現」に該当する製品・サービスを募集し、厳正な審査の結果、各賞の決定に至ります。
オールアバウトグループでは、これまでにヘルステック領域のスタートアップへの投資及び成長支援のほか、オールアバウトライフワークスのMCI・認知症対応型趣味教室事業で、経済産業省の「認知症共生社会に向けた製品・ サービスの効果検証事業」の事業者に採択されるなど、超高齢化社会に直面する日本の社会課題に取り組んでいます。このたびの「SIC2020」では、これらの実績と強みを活かし、人生100年時代と言われる日本において、国を挙げて取り組みの重要性が高まる認知症やフレイルの予防を実現する「高齢者特化型の趣味教室サービス」を、2021年2月26日(金)に開催された決勝ピッチイベントにてプレゼンテーションいたしました。その結果、「SOMPO賞」と「帝人賞」の2部門で受賞することとなりました。
主催者からは受賞理由として「テクノロジー(オンライン)とリアルな場でのサービス(オフライン)を最適に組み合わせた素晴らしいサービス提案でした。リアルワールドデータの取得や解析を通じた健康増進や疾病予防への展開を期待します。」という評価をいただきました。
■高齢者特化型趣味教室サービス全体像
オールアバウトグループではこのたびの受賞を機に、様々な企業とサービス開発での連携を推進し、さらなる事業成長を目指すことで、「認知症予防・健康増進」だけにとどまらない高齢者の「生きがい・就労機会創出」を実現していきます。
■オールアバウトについて URL:https://corp.allabout.co.jp/
約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する信頼性の高い情報を提供する総合情報サイトを運営。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約2,600万人(2020年5月実績)となっています。「あなたの明日が動きだす」というサイトスローガンのもと、システムだけでは到達しない満足度へ“人”がナビゲートするサービスです。
■オールアバウトライフワークスについて URL:http://www.gakusyu-forum.net//
株式会社オールアバウト子会社。生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野の技能や知識を体系化し講座にすることにより、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイド・クッキング領域を中心に全国に約1万3,000人の専門講師が所属し、教室活動や作家活動を行っています。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:080-2005-5576
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp
株式会社オールアバウトライフワークス
株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉英一)が運営する「日本デコずし協会」は、コロナ禍におけるご自宅での新たな節分の楽しみ方を提案するため、恵方巻や巻き寿司のオリジナルレシピを特設サイト上で無料公開するほか、同協会所属の”デコ巻き寿司”のプロによるオンラインレッスンも期間限定で無料提供いたします。
■特設サイトのURL:https://gaku.page.link/1Vkb
“デコ巻き寿司”は、断面に図柄を描く千葉県房総地方の郷土料理を、現代家庭においても気軽に楽しめるよう、キャラクターとのコラボレーションやポップなデザインでアレンジを加えたものです。2012年12月に発足された日本デコずし協会では、レシピ開発をはじめ、専門インストラクターの育成や、デコ巻き寿司の魅力を国内外へ情報発信してきました。
昨今、コロナ禍での外出自粛の影響で、内食志向やオンラインレッスンへの参加意向が増加傾向にあります。そのような環境を受け、日本デコずし協会は、今年の節分は恵方巻きを購入して食べるだけではなく、家庭で作る工程まで楽しむといった新たな体験を提案するため、“デコ巻き寿司”関連の様々なコンテンツを期間限定で無料提供いたします。
■提供コンテンツ一覧
(1)ご自宅で楽しみたい人のために節分デコ巻き寿司レシピ
(2)2月の季節柄「小梅」のレシピ動画
(3)11人のデコ巻きずしマイスターによるオンラインレッスン
※特設サイトより個別にお申し込みください
※(2)、(3)のコンテンツの視聴および申込み期限は2021年2月末日までとなります
節分用のオリジナルレシピの完成イメージ
2月の季節柄「小梅」のレシピ動画
オンラインレッスンでレクチャー予定のレシピ完成イメージ
(左)畑 たみこ先生「小さなお雛様」(右)大阪 巻子先生「青鬼・赤鬼」
(下)mikamakkinen(ミカ巻キネン)先生「アマビエ」
■株式会社オールアバウトライフワークスについて URL:http://www.gakusyu-forum.net/
株式会社オールアバウト子会社。生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野の技能や知識を体系化し講座にすることにより、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイド・FOOD ART領域を中心に全国に約1万4000人の専門講師が所属し、教室活動や作家活動を行っています。
■日本デコずし協会について URL:http://deco-sushi.com
巻き寿司、いなり寿司、手まり寿司、ちらし寿司といった家庭料理としての寿司文化にフードアート的要素が加わることで生まれた“デコずし”は、「おいしい」だけではなく「つくる楽しみ」「見せる楽しみ」があります。「日本デコずし協会」は、レシピの開発、インストラクターの育成、国内外への情報発信を通じて、日本の寿司文化、米食文化、フードアートの発展に貢献していきます。食品メーカー販促協力、講師の派遣、制作協力、オンラインイベントなども承っています。お気軽にご相談ください。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:080-2005-5576
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