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オールアバウトがおうち時間で支持を集めた人気ショップ
“カルディ”、“コストコ”、“業務スーパー”の人気商品を決める
「イチオシofイチオシ2021」を発表

株式会社オールアバウト

 

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也、以下「オールアバウト」)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井伊 基之、以下「ドコモ」)と共同運営するレコメンドサイト「イチオシ」において、“カルディ”、“コストコ”、“業務スーパー”といった人気ショップのおすすめ商品を決定する「イチオシofイチオシ2021」の結果を発表いたします。

「イチオシ」は、総合情報サイト「All About」に所属するガイド(専門家)のほか、特定ジャンルに特化したYouTuber を“イチオシスト”と称し、彼らが普段から愛用しているモノを独自の審美眼で選びぬき、思いを込めたストーリーをもって紹介するサイトです。このたび、「イチオシ」内でも今年、特に支持を集めた“カルディ”、“コストコ”、“業務スーパー”をテーマに、対象店舗利用者(※)へのアンケート調査のほか該当商品の紹介記事の閲覧データを独自集計した結果を元に各部門の人気ランキングを作成いたしました。
※2021年に対象店舗への訪問数が複数回(2回以上)の方をスクリーニング

さらに、該当商品のレビューを行ったイチオシストによる2021年の注目トピックスや2022年の流行予想も紹介します。

【イチオシofイチオシ2021~カルディ部門】https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/5136

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1位は「生ハム 切り落とし」( https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/3713 )。
120g入りで、380円(税込)とお手頃価格な上、安定した美味しさと肉厚さが魅力。そのまま食べてもよし、おしゃれにブルスケッタにしたり、サラダに入れたりとアレンジの幅が広いのも好評です。

【アンケート回答者の口コミコメント】
「まず、コスパが最高です。肉厚の生ハムは、どのスーパーで買うよりお得感があります。カルディに行くと、ほぼ毎回必ず買ってしまいます。店頭に出たばかりの冷凍生ハムを購入し、そのまま家の冷凍庫に入れるのがコツです。好きな時に解凍して食べます」(30代女性)

■イチオシストによる“カルディ”の注目トピックス

江口 恵子 さん
インテリア&フードスタイリスト。カフェオーナーや料理講師としての顔も持ち、幅広く活躍中。
natural-food cooking代表。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/1273

「中東発祥の食材も! カルディで旅行気分」
カルディは近くを通ったときや気分転換に、自然と足が向くお店。1位にランクインした「生ハム」はお店のカフェメニューや料理教室の食材にも使っている常備食材のひとつです。また、中東発祥のトッピング「デュカ」は好きな配合を追及した結果、 カルディのものがいちばん好きな味とバランスでした。日常をちょっと楽しくする、なくてはならないお店ではないでしょうか。

松田 真紀 さん
管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。株式会社バードワークス代表取締役。

https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/1773

「SDGsでゆるヴィーガン食に注目」
健康志向のニーズをおさえた、2021年を象徴するランキングです。上位の「生ハム」や「ブッラータ」、「ナッツ」は罪悪感ない低糖質おやつの代表格です。2022年以降は、カルディで充実している「アジア、中近東」のスパイス料理がブームの兆し。SDGsの流れでゆるヴィーガン食にも注目が集まりつつあり、スパイシーな「ハリッサ」のほか、ひよこ豆ペーストの「フムス」なども人気を高めるでしょう。

【イチオシofイチオシ2021~コストコ部門(食品編)】
https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/4585

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1位に輝いたのは「マスカルポーネロール」( https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/3823 )。

大袋に36個入りで698円(税込)とコスパ抜群の商品。たくさん入っているだけでなく、その味の美味しさが大好評です。アンケートでも「そのまま食べても美味しい」という意見が数多く集まっていました。

【アンケート回答者の口コミコメント】
「そのままで美味しい! 安い! 大容量! ジャムやスープと一緒に食べるのも美味しいです。冷凍して保存できるし、解凍もレンジで温めるだけですぐ食べられるから便利! サンドイッチにもアレンジできて、朝ごはんやお弁当によく使います」(30代女性)

【イチオシofイチオシ2021~コストコ部門(日用品編)】
https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/4585

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日用品で1位になったのはお掃除の際に活躍する酸素系漂白剤の「オキシクリーン」( https://https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/3634 )。

ほかのお店でも取り扱いはありますが、コストコではアメリカ版の「オキシクリーン」が格安で買えるのが人気の秘密。除菌・漂白・消臭の効果があるので、服の漂白から洗濯槽の掃除まで、いろいろなものに使えて便利! という声が多く寄せられました。

【アンケート回答者の口コミコメント】
「子供の上靴を洗う時に、重宝するので子育て世代の方にはおすすめです。真っ黒な上靴もオキシクリーンに漬けておくだけで、かなり汚れが取れます。靴洗いにかかる時間も普通より削減できるので、時短にも繋がるいい商品です」(30代女性)

■イチオシストによる“コストコ”の注目トピックス


香村 薫 さん

片づけの専門家、ライフオーガナイザー。トヨタグループの会社で学んだトヨタメソッドを家事に応用した「トヨタ式おうち片づけ」を発案。
株式会社ミニマライフ代表取締役。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/1799

「おうち時間の充実と健康志向の高まり」
おうち時間増加にともない、日用品には「オキシクリーン」などのお掃除アイテムを求め、食品に関しては安定の定番品をストック買いしつつ、華やかなデザートなどを欲する気持ちが高まったように感じます。2022年以降は「オートミール」「オイコスヨーグルト」や「美酢」のような健康や美容にフォーカスした商品の人気がさらに高まりそう。


高梨 リンカ さん

小学生の子どもを育てるママライター。 月に1度はコストコに足を運ぶコストコマニア。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/10112

「定番商品が強い! 冷凍食品の人気高まる?」
価値観が激変するなかでも「これぞコストコ!」という商品が並ぶランキング。大容量食品と並んで、ジップロックやプレスンシール(ラップ)が人気なことからまとめ買い志向が強まっているとも言えそうです。コロナ禍を経て“ストック生活”をする人が増えているのかもしれません。2022年は、コストコの冷凍食品もさらなる追い上げを見せるのでは? と思っています。


コストコ浜美 さん

複数WEBメディアのコストコ専門のライター。コストコが大好きすぎて毎週のパトロールが日課の2児ママ。。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/10287

「行きたくなる仕掛けで、買い物がエンタテイメントに」
テレビ番組でコストコ特集が放送される機会が増え、ありがたいことにコストコライターとして取材依頼を頂くことも増えた1年。コロナ以降は「買い物自体を楽しみたい」「買った商品でお家時間を楽しみたい」というエンタテイメントを求める傾向が高まりました。話題の商品を頻繁に入荷し、お家時間を楽しむ簡単ミールキット的なデリカや、プチリッチなスイーツの新商品を充実させるなど、コストコ側の仕掛け作りも上手い!

【イチオシofイチオシ2021~業務スーパー部門】https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/10085

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1位に輝いたのは「冷凍野菜」シリーズです。( https://www.ichi-oshi.jp/articles/limited/8046

中でも人気が集まったのが「揚げなす」。すでに揚げてあるので、そのまま料理に入れるだけという手軽さが魅力のようです。他には「ほうれん草」「ブロッコリー」などが人気でした。「生の野菜を買うより安くて量が多い」という口コミも多くあり、お買い得さが評価されました。冷凍野菜は価格が安定しているので、生野菜の価格が高騰しても安心して購入できるのが利点と言えるでしょう。

【アンケート回答者の口コミコメント】
「揚げなす:名前の通り揚げた茄子を冷凍しているので、お味噌汁に入れるだけで香ばしい香りが広がって旨味がグンと増すところが気に入っています。カットサイズも大きく、大容量で200円以下なのでコスパ良すぎます。レンジで副菜を作るときなどにも役に立ちます」(20代女性)

■イチオシストによる“業務スーパー”の注目トピックス


川崎 さちえ さん

フリマの達人。家計を支えるおトク情報全般に詳しくテレビ出演や著書多数。
https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/246

「冷凍食品需要が拡大! 業務用から家計の味方に」
業務スーパーの強さは「冷凍食品」にあり! 2021年は冷食需要や、賞味期限が長い商品の需要が伸び、私自身も重宝しています。業務用のお店というイメージから、安くて便利な家計の味方! というイメージが一般家庭にも広く知られました。その分、お店側は新商品のサイクルから、品切れやリコール対策などを含めたクオリティ向上が課題になるのでは?


秦 真紀子 さん

スペイン・バルセロナに18年間暮らし、料理・製菓・ワインの専門学校へ。
スペイン国認定のソムリエ資格を取得。

https://www.ichi-oshi.jp/articles/guide/83

「海外産の食材を業スー価格で」
フランス産の「冷凍クロワッサン」やイタリア産の「パスタソース」など、本場の味が低コストで身近なお店で買えるのは業務スーパーの強み。日本でポピュラーになる前から「オートミール」を取り扱っていたバイヤーさんの目利きも素晴らしい。海外発の食ブームは次々と巻き起こる今、業務スーパーの輸入食品から次のブームが生まれるかもしれません!

■調査概要(①カルディ部門、②コストコ部門、③業務スーパー部門)
算出方法:インターネット上でのアンケート調査と、WEBサイト『イチオシ』の商品紹介記事の閲覧数を合計しポイント化。
アンケート回答数:①194名、②160名、③300名
回答者の条件:2021年に対象店舗への訪問数が複数回(2回以上)の方をスクリーニング
アンケート集計期間:①2021年11月12日〜16日、②2021年11月12日〜16日、③2021年11月12日〜16日
閲覧数計測期間:①2021年1月1日〜11月18日、②2021年1月1日〜11月18日、③2021年1月1日〜11月18日

■「イチオシ」について URL:https://www.ichi-oshi.jp/
その道のプロである専門家や公認YouTuberが「イチオシスト」となり、購入品や愛用するモノ・サービスを主観的に紹介します。なお、現在「イチオシスト」の登録者数は650名を突破し、公認YouTuberの総チャンネル登録者数は1500万人に迫っています。

生活総合情報サイト「All About(オールアバウト)」(http://allabout.co.jp/)のメディア運営ノウハウと、ドコモが保有するユーザー基盤を連携させ、検索エンジンや「dメニュー®」をはじめとしたさまざまな様々なメディアやアプリを通じ、生活者の日常生活をより豊かに快適にするご提案に活かしていきます。
※「dメニュー」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

 
 
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309 
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

家電を知り尽す専門家達が本気で推したい逸品を選出 「All About 家電アワード2020」発表!
~ おうち時間の増加に伴い「スティック掃除機」の当たり年に ~

株式会社オールアバウト

 

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也)は、家電を知り尽くす5名のAll Aboutガイドが、2020年度発売の家電を対象に、自らも本気で購入したいと思える優れた逸品を表彰する「All About 家電アワード2020(以下、家電アワード)」の結果を発表いたします。

■All About 家電アワード特集ページ:https://allabout.co.jp/feature/sp_kadenaward2020/

今回の家電アワードでは、キッチン・住宅・掃除・洗濯/衣類ケアなどの白物家電を主な対象領域として、各家電ガイドが本気でオススメしたいと思える商品を1位から5位まで順位付けの上、表彰します。また、今年度はコロナ禍において、発売年次を問わず、使った・買った・役立った家電として「ステイホーム部門」も新設し、生活領域のAll Aboutガイドも参加の上、受賞商品を選出いたしました。当アワードを通じて、信頼性の高い専門家のお墨付きとともに、それぞれのライフスタイルに沿った最新の家電情報を提供することで、生活者に満足感を与える購買体験のサポートを目指します。

■受賞商品の一例

「滝田 勝紀」選 「安蔵 靖志」選 「コヤマ タカヒロ」選

ブルーエア
ブルーエア プロテクト

ポップイン
popIn Aladdin 2

パナソニック
パワーコードレス MC-SBU840K
空気清浄機はリビングなどに24時間置かれて見られるものだから、やっぱりデザインが美しいことが必須である。ミニマルな北欧デザインに未来っぽさが融合した美しいスチール筐体は、設置面積はA4用紙と同サイズで上部に向かってすぼまる台形タワー型に。スパイラルエアで広範囲に柔らかく風を送り届け、力強くスピーディーに汚染された空気をきれいにする。 0.03μmのウイルスレベルの超微粒子まで除去でき、インフルエンザウイルス、 新型コロナウイルスなども物理的にキャッチ可能。フィルターに付着した菌やウイルスはイオンチャージや微風乾燥により不活化されるのも安心。 LEDシーリングライトにプロジェクターを内蔵することで、誰でも手軽にプロジェクターの大画面を楽しめるというのが、これまでにはなかった大きな魅力です。ステイホーム時間が延びたことで、動画サービスを存分に楽しめる魅力が、かなり多くの人に刺さるのではないかと思います。リビングルームだけでなく、比較的狭いベッドルームでも大画面で楽しめます。白い壁があればスクリーンを設置しなくてもいいので、映画を大画面で見たいけど設置や配線が大変で二の足を踏んでいた人にはかなりおすすめのモデル。ステイホーム時間が充実しますよ。 新しい形状のブラシを搭載したスティック型掃除機です。ヘッド内には円錐状ブラシを向かい合わせに2本採用。真ん中が空いているので、これまでの掃除機とは異なり、長いペットの毛や、髪の毛などを吸ってもブラシに巻きつくことがなく、全て吸い込むことができるのが便利です。スティック型掃除機としてのパワーも強く、通常のゴミもしっかり吸引。近年のトレンドの軽量モデルと比べるとやや本体は重いですが、ブラシが回転するパワーで進むので、実際には軽快に使えます。
「田中 真紀子」選 「井森 ちづる」選

アクア
全自動洗濯機『Pretteシリーズ』
AQW-GVX140J

ケルヒャー
スチームクリーナー
SC 3 EasyFix
業界初、超音波洗浄機を搭載した全自動洗濯機。洗濯物は洗濯機で自動で洗えるとはいえ、エリソデ汚れや食べこぼしなどの手洗いはどうしても避けて通れませんでした。超音波洗浄機はその手間をラクにしてくれただけでなく、布を傷めず、手洗いよりずっとキレイに洗えるようになるなど画期的。あっという間にキレイになる爽快感がクセになり、いまや毎日のように使っています。最近はコロナ禍で一度着た服は洗う習慣になったこともあり、3人家族のわが家でも、洗濯容量14㎏という大容量が役立っています。 約100℃の高温スチームで、床、ソファ、ドアノブなど気になるところをキレイにできる。水を継ぎ足すと中断せずに掃除を続けられるほかヒートアップ時間が30秒と短時間で使え、ストレスフリー。付属のクロスはベロクロで着脱が簡単。いろいろな場所の掃除に活躍する1台だと思います。

■審査員ガイドの2020年家電業界注目トピックス


「家電」ガイド
滝田勝紀氏
とにかく今年はスティック掃除機の当たり年。軽量でありながらパワフルな吸引力を併せ持つ良品が数多く発売され、ダイソン一強だったスティック市場から選べる市場へと変化した一年だった。家に長時間いることを強いられることが多かった分、部屋の片付けをいつも以上に丁寧にする人が多く、そんな人たちの強い相棒となったことは間違いない。個人的にはシャークのEVOPOWERがオススメ。手軽に掃除ができることはもちろん、メインブラシの性能も高く、何より部屋に置いておいても美しい見た目は他の追随を許さない。古い掃除機で掃除するのが億劫な人には、最新モデルをぜひ手にとってほしい。

「デジタル・
家電」ガイド
安蔵 靖志氏
コロナ禍によって、これまでのライフスタイルから“ニューノーマル時代”のライフスタイルへと、大きな変化が求められるようになりました。家事を効率的に行えて、おいしく健康的な食事作りをサポートしてくれる……生活家電にはそういった魅力があり、家電メーカー各社もそれを実現する機能を磨き続けてきました。しかしニューノーマル時代に求められる家電は時短や時産だけでなく、ステイホーム時間を楽しませてくれる、ワクワクさせてくれるものや、安心・安全をよりサポートしてくれる製品や機能がさらに求められていくように感じています。


「デジタル・
白物家電」ガイド
コヤマタカヒロ氏
2020年の家電業界は新型コロナウイルスの広がりにより大きな変化がありました。上半期は新製品の発表が遅れましたが、下半期は通常通りいろんな商品が出てきました。一年を通して一番変化があったのはスティック掃除機です。私が1位に挙げたパナソニックに加えて、バルミューダの掃除機や、ダイソンの軽量掃除機など注目のモデルが数多く登場しました。また巣ごもり生活に対応するうえ、調理家電にも注目が集まりました。冷蔵庫や電子レンジ、ほったらかし調理ができる電気鍋などが人気を集め、売れています。来年以降も自宅内での生活を快適にするための家電が人気を集めそうです。

「美容家電・
育児用品」ガイド
田中真紀子氏
2020年はコロナに明け暮れた一年になってしまいましたが、在宅時間が長くなったことで、足元の暮らしを見直した人も多かったのではないでしょうか。家事が増えたことからやむなく家電を買い足した人もいる一方で、時間ができたから普段以上に手の込んだ料理を作ってみようとか、いつもより丁寧に掃除してみようなど、前向きな動機で家電を購入した人も多かったと思います。私自身、「家事を楽しむことは暮らしを楽しむこと」という意識で、今後も家電選びをサポートしていきたいと思っています。

「家電マーケティング」ガイド
伊森ちづる氏
清潔意識の高まりと、在宅勤務など自宅で過ごす時間が増えたことにより、今まで忙しくて見過ごしていた汚れや不便な点に気がつく人が増えた。そうした世の中の動きをうけて、家の中をより清潔に快適に過ごす家電が注目された一年だったと思う。
■「ステイホーム部門」の受賞商品の一例

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■2020年度「All About 家電アワード」実施概要
【対象商品】
2020年1月1日~2020年12月31日の期間に発売された白物家電
※ステイホーム部門は発売年次不問

【審査方法】
家電に精通した5名のAll Aboutガイドが、今年発売された商品の中から、各人が本気でオススメしたいと認める商品を5点選出し、1位から5位まで順位付けいたします。さらに、今年度は、コロナ禍において、発売年次を問わず、使った・買った・役立った家電として「ステイホーム部門」も新設し、生活領域のAll Aboutガイドも参加の上、受賞商品を選出。

【審査員】※順不同
「家電」ガイド 滝田 勝紀/「デジタル・家電」ガイド 安蔵 靖志/「デジタル・白物家電」 ガイド コヤマ タカヒロ/「美容家電・育児用品」ガイド 田中 真紀子/「家電マーケティング」ガイド 伊森 ちづる
(以下、「ステイホーム部門」の審査員ガイド)
「掃除」ガイド 藤原 千秋/「子育て」ガイド 河崎 環/「簡単スピード料理」ガイド 野口 英世/「ボディケア」ガイド 和田 清香/「男の子育て」ガイド堀込 泰三/「オーディオ・ビジュアル」ガイド鴻池 賢三

 
 
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309 
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

オールアバウトライフワークスが 『コスチュームジュエリーアワード2020入賞作品展』を バーチャルミュージアム化して無料公開
~入賞作品244点ほか招待作品を全国どこからでも鑑賞可能に~

株式会社オールアバウトライフワークス

 

株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一)は、2020年10月21日から10月26日までの期間、横浜・赤レンガ倉庫にて開催された「コスチュームジュエリーアワード2020入賞作品展」をバーチャルミュージアムとして、本日より無料公開いたします。

■ 「コスチュームジュエリーアワード2020入賞作品展」のバーチャルミュージアム
URL:https://bit.ly/33yjfZl/

「コスチュームジュエリーアワード」は、本物の宝石ではなくガラスビーズや模造真珠を使ったアクセサリーの総称”コスチュームジュエリー”の、日本における作家育成と文化普及を目的に、コスチュームジュエリーアワード実行委員会(事務局:オールアバウトライフワークス)によって、2002 年より開催されています。本年は、「文部科学大臣賞」、「桂由美賞」をはじめ、withコロナ時代の新しい装いの提案として「マスクファッション部門」などが表彰部門として設けられ、計244点が入賞作品として選ばれました。また、これらの受賞作品の展示イベントが、2020年10月21日に、横浜・赤レンガ倉庫で開催され、6日間という短期間ながらも大盛況のうちに終了しました。

このたび、コロナ禍で会場に足を運ぶことができなかった全国各地のコスチュームジュエリー作家やそのファンの方々を対象に、ご自宅からいつでも鑑賞いただけるよう、展示会場の様子を360°パノラマで撮影、編集を行い、バーチャルミュージアム化し、無料公開することにいたしました。

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なお、オールアバウトライフワークスでは、これらの撮影・コンテンツ制作のノウハウをもとに、全国のミュージアム向けにVR化を支援する「VRツアー制作サービス」を提供しています。

1. サービス概要・料金

<サービス概要>
・360°パノラマ画像の撮影・編集を行い、ミュージアム展示物を丸ごとVRツアー化します。
・展示の内容をテキストで補足し、ハイライトすることが可能です。
・視聴者はPCやスマートフォンなど様々なWebブラウザから閲覧可能です。

<料金>
撮影点数、撮影面積等、規模に応じて個別にお見積りいたします。

2. お問合せ先
株式会社オールアバウトライフワークス・VRツアー制作担当
メール:vr@allaboutlifeworks.co.jp

■コスチュームジュエリーについて
本物の宝石ではなくガラスビーズや模造真珠を使ったアクセサリーの総称。その歴史は古く、1900年代初頭にガブリエル・シャネル(通称:ココ シャネル)が、宝石を使った豪華なジュエリーよりも、身に着ける人のファッションとの親和性に主眼をおくものとして発表されました。21世紀に入るとテクニックが体系化され、素材も世界中のものが導入されたほか、デザイン面も多様化。今までの常識を覆すような斬新なデザインも多く登場しており、発展が著しいジャンルになっています。

■株式会社オールアバウトライフワークスについて
(URL:https://allaboutlifeworks.co.jp/

株式会社オールアバウトの子会社であり、生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野のプロフェッショナルを育成・輩出することを目的として「楽習フォーラム」を企画・運営。これまで各分野の技能や知識を体系化し50以上の講座を開発し、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイド領域を中心に全国で約15,000人の専門講師が活動しています。

 
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

美容のプロ総勢36名が今年の最も優れたコスメを選出
All Aboutベストコスメ大賞2020を発表 総合1位は ポーラ「B.A ローション」
~マスク着用による肌悩みや在宅ワークの疲れをいやすスキンケアアイテムが目立つ傾向に~

株式会社オールアバウト

 

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)は、ヘアメイクアップアーティストなど美容のプロ総勢36名が、2020年に発売された化粧品の中から、部門ごとに最も優れた商品を選定する「All About ベストコスメ大賞2020(以下、ベストコスメ大賞)」を発表いたしました。今回のベストコスメ大賞では、33部門・100品を表彰。全受賞商品の中で最高得点を獲得したポーラ「B.A ローション」を総合1位に選出いたしました。

■「All Aboutベストコスメ大賞2020」 URL
https://allabout.co.jp/feature/sp_bestcosme2020/

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■ベストコスメ大賞について
その年に発売されたスキンケア・メイクアップ関連のコスメや、定番の通販コスメの中から、ヘアメイクアップアーティストなど美容のプロが審査員となって、部門ごとに最も優れたコスメを選定し、表彰するものです。

本年で10回目となるベストコスメ大賞は、All Aboutガイドや、美容業界を牽引する著名人総勢36名により選出いたしました。編集部がピックアップしたノミネートアイテムの中から、審査員が部門ごとに商品を選定した上で、各商品を10点満点で評価。集計結果に基づき、総合1位【大賞】のほか、スキンケア編(クレンジング、化粧水、マスク・パックなど14部門)、メイク編(ファンデーション、チーク、リップなど7部門)、通販コスメ編(スキンケア・メイクアップアイテム含む12部門)など部門ごとに1位から3位を決定しました。

■受賞商品の一例

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総合1位
ポーラ「B.A ローション」
アイシャドウ部門 1位 
シャネル「レ キャトル オンブル 354」
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プチプラスキンケア部門 1位
イハダ「薬用クリアバーム」【医薬部外品】
(通販コスメ編)ボディ&ヘアケア部門 1位
米肌「活潤ヘッドクレンズ

■All About「beauty」編集部の総評
2020年はロングセラーアイテムのリニューアルが相次ぎ、多数の部門でランクインしました。各メーカーの独自の研究と技術を結集したリニューアルにより、期待以上に仕上がったアイテムが多くの方から支持を得ています。また、スキンケアコスメに関しては、マスク着用による肌悩みに応えるアイテムや在宅ワークの疲れをいやすアイテムが目立ち、コロナ禍の生活・環境変化によってスキンケア習慣も変化したことが伺えます。メイクアップアイテムでは、きれいな素肌や自然な血色を演出してくれるコスメが多くランクイン。今年は新しいライフスタイルに合わせ、使っていて心地よく自然な美しさを引き出してくれるコスメが人気を集める結果となりました。

■「All About ベストコスメ大賞 2020」 実施概要
【審査部門】
2020年に発売された商品を大きく「スキンケア編」「メイク編」「通販コスメ編」に分類。さらに部門数を設け、合計で33部門。
※スキンケア編>メンズコスメ部門および、通販コスメ編は、発表年次を問わず定番商品を対象

【審査方法】
1. All About「beauty」編集部が対象商品をノミネート
2. 審査員が各部門の商品を選出し、それぞれ10点満点で評価。
  集計の結果、受賞商品100品を決定。

【審査員】
美容のプロ36名
(All Aboutガイド、ヘアメイクアップアーティスト、美容ジャーナリストなど)

 
 
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309 
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

貴金属・貴石やブランド価値ではなく、素材・技術・デザイン・ストーリーで競う
『コスチュームジュエリーアワード2020』3/1より作品エントリー開始
~ minne賞を新設、入賞作品は10月横浜赤レンガ倉庫で展示 ~

株式会社オールアバウトライフワークス

 

株式会社オールアバウトの子会社である、株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一)が事務局を務める、コスチュームジュエリーアワード実行委員会は、日本におけるコスチュームジュエリーの普及ならびに作家の育成を目的に開催する『コスチュームジュエリーアワード2020』の作品エントリーを3月1日から開始します。入賞作品は10月21日(水)~26日(月)に横浜赤レンガ倉庫にて作品展示を行います。
 

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■ コスチュームジュエリーアワードについて (URL:https://allaboutlifeworks.co.jp/cja/index.html)
コスチュームジュエリーとは、高価な宝石や金・プラチナなどの貴金属などを使わずに、ガラスビーズや模造真珠などから作られたアクセサリーの総称です。その歴史は古く、1900年代初頭にガブリエル・シャネル(通称:ココ シャネル)が、宝石を使った豪華なジュエリーよりも、身に着ける人のファッションとの親和性に主眼をおくものとして発表しました。見た目の華やかさと普段から身に着けられるアクセサリーとして、その魅力は時代を超えて世界中に広まっています。

当コンテストは2002年よりスタートし、2008年から日本におけるコスチュームジュエリーの普及ならびに、コスチュームジュエリー作家の育成を目標にかかげ、2015年からはコスチュームジュエリーアワードという名称へ変更し開催しています。前回の開催時には全国から約500点の作品応募があり、156点の作品が入賞しました。

■ 審査員には桂由美氏を迎えるほか、minne賞を新設
審査は実際に身につけた状態で実施します。審査員には日本のブライダルファッションデザイナーの第一人者、桂由美氏をはじめコスチュームジュエリー研究家の渡辺マリ氏などを迎え、優秀な作品には「文部科学大臣賞」「桂由美賞」を授与しています(2015年、2018年実績)。

また、今回は国内最大級のハンドメイドマーケット『minne(ミンネ) byGMOペパボ』を運営するGMOペパボ株式会社の協力のもと「minne賞」を新設します。今後も当コンテストを通じて、世界に羽ばたくコスチュームジュエラーの育成を支援してまいります。

■ 募集要項 (URL:https://allaboutlifeworks.co.jp/cja/recruitment.html)
・募集テーマ:「身につけた人を美しく惹きたてるコスチュームジュエリー」
・募集作品:アート作品ではなく、身につけられるコスチュームジュエリーであること
・募集部門:カジュアルシーン/パーティーシーン/ブライダルシーンの3部門
・応募資格:個人のみ応募可能
・審査方法:1次審査は写真審査。本審査は作品を1点ずつ身につけて行い、以下の点を中心とした審査を行う
▶身につけた時の全体的なバランス/創造性があること/提案性があること
・応募方法:専用フォームまたは郵送
・エントリー期間:2020年3月1日(日)~6月20日(土)

■ 作品展示・表彰式及びレセプション
・開催期間:2020年10月21日(水)~26日(月)
・場所  :横浜赤レンガ倉庫1号館2階 展示会場内

■ 過去受賞作品
2018

■株式会社オールアバウトライフワークスについて URL:https://allaboutlifeworks.co.jp/
株式会社オールアバウトの子会社であり、生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野のプロフェッショナルを育成・輩出することを目的として『楽習フォーラム』を企画・運営。これまで各分野の技能や知識を体系化し50以上の講座を開発し、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイドやフードアート領域を中心に全国で約14,000人の専門講師が活動しています。

 
 
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原・安田
TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

家電を知り尽す専門家達が、今年度の逸品を選出 「All About 家電アワード」発表!
~ 注目トピックスは家事シェアできる「ダイニング家電」と 「サブスクリプション家電」の登場 ~

株式会社オールアバウト

 

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也)は、家電を知り尽くす6名のAll Aboutガイドが、2019年度発売(2018年12月6日~2019年12月31日)の家電を対象に、優れた逸品を表彰する「All About 家電アワード(以下、家電アワード)」を実施しました。

■All About 家電アワード特集ページ:https://allabout.co.jp/feature/sp_kadenaward2019/

今回の家電アワードでは、キッチン・住宅・掃除・洗濯/衣類ケア・健康/美容の5カテゴリー・全22部門から選出された計61商品を表彰するほか、最も感動や驚きを感じた家電として「All About 家電アワード大賞(グランプリ、準グランプリ)」を決定。大賞グランプリには『三菱ブレッドオーブン TO-ST1』が輝きました。大賞準グランプリは『アイロボット ルンバi7+』『シャープ プラズマクラスタードレープフロードライヤー』に決定しました。当アワードは、信頼性の高い専門家のお墨付きとともに、それぞれのライフスタイルに沿った最新の家電情報を提供することで、生活者に満足感を与える購買体験をサポートすることを目指します。

■グランプリ・準グランプリ商品一覧
図1

■受賞商品の一例

キッチン 住宅

炊飯器部門
象印マホービン
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」 NW-ES07

空気清浄機部門
ダイソン
Dyson Pure Humidify+Cool 加湿空気清浄機
普段は3合で十分だけど、家族やお客さんが来るなどいざというときに不安、という消費者の心理を踏まえ、業界では前例のない4合炊きを開発した柔軟な発想を高評価。4合炊きをコンパクトボディで実現した技術力もお見事。(戸井田) UV-Cライトを使用して加湿に使う水の清潔性に配慮したモデル。加湿器にはつきもののフィルターのお手入れを簡単にできるようにし、使い勝手を向上させている。季節家電は使わない時の保管のスペースを確保しなければならないことが多いが、本機は1台で、加湿、空気清浄、送風の3役をこなすため、一年中出しっぱなしにできる。(伊森)
掃除 洗濯・衣類ケア
拭き掃除部門
ケルヒャー
フロアクリーナー FC 3d
ドラム式洗濯機部門


日立グローバルライフソリューションズ
ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-NX120E

雑巾がけできるコードレスクリーナー。常にきれいな水を給水し、汚水を回収するシステムが画期的です。大きいので少々扱いは大変ですが、ローラーが毎分500回転して汚れをごそっと落としてくれるので、本格的に床掃除したいニーズにピッタリ!(田中) この一年、家庭に Wi-Fi 機能が搭載された家電が普及し、ネットワークと繋がり自動で最適な動作を判断するAI家電が増えている。日立の「AI お洗濯」は、洗濯物の汚れの程度や生地の種類、水温や硬度などを認識して最適に洗濯してくれる。それはまさにスマート時代に求められる家電の機能だと言える。(コヤマ)
健康・美容
睡眠ケア部門
フィリップス
SmartSleep ディープスリープ ヘッドバンド
眠りの質を上げることを、小手先だけでなく真剣に考えているヘッドバンド。価格はある程度するものの、ちゃんと2週間使い続けること、30代から50代くらいをピンポイントに効果が出ることなどを表明している点なども好感が持てるし、しっかりとスマホと接続することで見えてくるデータで効果も実感できます。(滝田)

 
受賞商品一覧につきましてはPDFをご覧ください。

■審査員ガイドの2019年家電業界注目トピックス


家電ガイド
戸井田園子氏
●家事シェアを促す家電が人気!
共働きが増えているいま、家事の省手間は必須課題。洗剤が自動投入できる洗濯機や、レシピを提案してくれるオーブンレンジなどが人気です。しかしそれ以上に、家族の家事参加=家事シェアが有効です。そんなニーズを受けて2019年は家事シェアを促す家電が登場し、支持を集めました。
例えば、家具のようなデザインの冷蔵庫や、卓上で使いやすいサイズのトースターやホットプレートなど、キッチンの中にあるのが定番だった家電達がダイニングに出てくることで、家族も食事の支度に参加しやすくなり、自然と家事シェアができます。これからは「キッチン家電」ではなく「ダイニング家電」というジャンルが定着するでしょう!

家電ガイド
滝田勝紀氏
●サブスクリプション家電の夜明け
今年はアイロボットやバルミューダといった注目のメーカーがサブスクリプションでの家電販売サービスを立ち上げました。実はそれに先んじてダイソンなども目立たない形でサブスクリプションを取り入れたり、パナソニックなども一部の家電を同じように売り出しています。
来期以降、おそらく本格的にこの動きは加速し、多くの家電メーカーが同じようにサブスクリプションの販売サービスを、自社、もしくは既存のレンタルサービス、リース会社などと立ち上げることでしょう。特に大型家電などはこれにより、ユーザーの初期投資の負担が軽くなり手に入れやすくなると同時に、故障に対するリスクも減るなど、いい動きだと思います。
ただ、そうなるとこの先、より家電を指名買いするような傾向が確実に強まるため、デザイン性の高さが家電を作る上で重要になってくると思います。


パソコン
周辺機器ガイド
安蔵靖志氏
●AI+IoTの普及
2019年はシャープが提唱する「AIoT(AI+IoT)」に限らず、AI(人工知能)とIoT(もののインターネット)がかなり浸透した1年だったと思います。以前は家電をインターネットにつなげることへのハードルが高かったのですが、少しずつWi-Fi内蔵家電が増え、上位機種ではだんだんと当たり前になりつつあります。遠隔操作ができたり、室内の様子を見守れるといった利便性向上が魅力です。また、AIがユーザーの使い方や生活スタイルなどを学習して自動的に動作するものも増えてきました。インターネットにつながることでさらに進化できるため、AIとIoTはどちらも欠かせないものになっていくと思います。

デジタル・
白物家電 ガイド
コヤマタカヒロ氏
●安心して買える熟成の年
2019年の家電は全体的にブラッシュアップの年だった。驚くような新製品や新機能はあまり多く登場していない。その代わり、前年までに登場した製品の細かな部分に手が入り、より熟成された製品が数多く登場した。その意味では非常に「買い」な製品の多い年だったと言える。

美容家電・
育児用品ガイド
田中真紀子氏
●美容家電の高機能化と自宅サロン志向の浸透
今年も各美容家電メーカーから、様々な新製品が登場。特にエステサロンで体験できるようなレベルのケアが自宅でできる高機能なものも多く、ますます自宅サロン傾向が高まりました。実際に私自身、継続して使うことで大きな違いを実感したものが多数あります、近年は海外からも高い技術を持つ新興メーカーが参入してきていますので、2020年も新製品情報に注視していきたいと思います。

家電
マーケティングガイド
伊森ちづる氏
●家電のレンタル・サブスクリプションサービスが広まる
アイロボットが月額1200円から同社製品を使えるサブスクリプションプラン「Robot Smart Plan」を開始したほか、家電量販店のノジマが単身者向けの「家電シェアリングサービス」を実施。このほか、「サブスクライフ」「CLAS」など、家具のほかにも家電のサブスクリプションサービスを始める企業が増えており、今後も家電のレンタル・サブスクリプションサービスの動きが広まると考えられる。

■2019年度「All About 家電アワード」実施概要
【対象商品】
2018年12月6日~2019年12月31日の期間に発売された白物家電
【審査方法】
家電に精通した6名のAll Aboutガイドが、約90点のノミネートのなかから、全22部門において優秀だと認める商品を計61点選出し、部門賞(金・銀・銅賞)を選定。さらに、全ノミネート家電を対象にし、「All About家電アワード」グランプリを1点、準グランプリを2点決定。
【審査員】
「家電」ガイド 戸井田園子氏、「家電」ガイド 滝田勝紀氏、「パソコン周辺機器」ガイド 安蔵靖志氏、「デジタル・白物家電」ガイド コヤマタカヒロ氏、「美容家電・育児用品」ガイド 田中真紀子氏、「家電マーケティング」ガイド 伊森ちづる氏

■「All About」について http://allabout.co.jp/
約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する信頼性の高い情報を提供する総合情報サイトを運営。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約2,300万人(2019年12月実績、PC・スマートフォン・モバイル含む)となっています。「あなたの明日が動きだす」というサイトスローガンのもと、システムだけでは到達しない満足度へ“人”がナビゲートするサービスです。

 
 
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
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TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229 E-mail:pr@staff.allabout.co.jp

美容のプロ総勢35名が今年の最も優れたコスメを選出
All Aboutベストコスメ大賞2019
総合1位は ポーラ「ホワイトショット MX」
~今年から「世代別・化粧水部門」を新設。
スキンケア、メイク、通販コスメなど全40部門のランキングも発表~

株式会社オールアバウト

 

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)は、ヘアメイクアップアーティストなど美容のプロ総勢35名が、2019年発売の化粧品の中から、部門ごとに最も優れた商品を選定する「All About ベストコスメ大賞2019(以下、ベストコスメ大賞)」を発表いたしました。今回のベストコスメ大賞では、スキンケアの導入アイテムとして重要であること、また年代によってニーズに変化があることを考慮し、年代に合った化粧水をオススメする「世代別・化粧水部門」を新設し、40部門・120品を表彰。全120品の中で最高得点を獲得したポーラ「ホワイトショット MX」を総合1位に選出いたしました。また特別編として、訪日外国人から注目されたアイテムを選ぶ「訪日外国人部門」が加わりました。

■All Aboutベストコスメ大賞2019 URL
https://allabout.co.jp/feature/sp_bestcosme2019/

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■ベストコスメ大賞について
ベストコスメ大賞は、その年に発売されたスキンケア・メイクアップ関連のコスメや、定番の通販コスメの中から、ヘアメイクアップアーティストなど美容のプロが審査員となって、部門ごとに最も優れたコスメを選定し、表彰するものです。
本年で9回目となるベストコスメ大賞は、All Aboutガイドや、ヘア&メイクアップアーティストの山本浩未さんをはじめとした業界の著名人 総勢35名により選出いたしました。編集部がピックアップしたノミネートアイテムの中から、審査員が部門ごとに商品を選定した上で、各商品を10点満点で評価。集計結果に基づき、総合1位【大賞】のほか、スキンケア編(クレンジング、化粧水、マスク・パックなど15部門)、メイク編(ファンデーションやポイントメイクなど4部門)、通販コスメ編(ジェル・美容液、敏感肌など14部門)などの部門別に1位~3位を決定しました。なお、今年は「世代別・化粧水部門」を新設し、述べ40部門・120商品を表彰しています。さらに特別編として外国人選者3名が注目アイテムを選ぶ「訪日外国人部門」も新設しました。

■受賞商品の一例

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ベストコスメ2019 総合1位
ホワイトショット MX
クレンジング・洗顔部門 1位 
ルナソル スムージングジェルウォッシュ
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チーク部門 1位
Amplitude コンスピキュアス チークス 08 ディープローズ
(通コス)エイジングケア部門 1位
アヤナス リンクルO/L コンセントレート(医薬部外品)

■All About「beauty」編集部の総評
-2019年はお悩み特化と肌を底上げするアイテムが多数、メイクはツヤ肌がカギ-

2019年のスキンケア部門では、肌調子を底上げするアイテムはもちろん、皮脂や毛穴、シミ、シワなどの悩みに、独自の技術で切り込むアイテムが多数ランクインしました。国に認められた、シワを改善する成分を配合したアイテムや従来とは異なる視点で発酵に着目したアイテムなど、スキンケアの新たな可能性を感じさせるものばかり。またメイクでは素肌感のあるツヤ肌が2019年はトレンドに。美しいツヤ肌を生み出すアイテムやそれを活かすためのアイテムが多数ランクイン。ただ旬顔になれるだけでなく、心地良い使用感で保湿機能や紫外線対策、美容成分配合など機能性も伴っているハイスペックなアイテムがランキングを賑わしました。個々の美への思いに対応したアイテムが多く発売され、飛躍的な技術の進化を感じた2019年。2020年、新たな時代に突入しそうな予感です。

■「All About ベストコスメ大賞 2019」 実施概要
【対象商品】
① スキンケア編:2019年度に発売された商品(※メンズコスメ部門は、発表年次を問わず定番商品)
② メイク編  :2019年度に発売された商品
③ 通販コスメ編:発表年次を問わず定番商品

【審査方法】
1. All About「beauty」編集部が対象商品をノミネート
2. 審査員が各部門の商品を選出し、それぞれ10点満点で評価。
  集計の結果、受賞商品120品を決定。

【審査員】
美容のプロ35名
(All Aboutガイド、ヘアメイクアップアーティスト、美容ジャーナリスト、All About「beauty」編集部など)

All About 「beauty」編集部では、美容への関心が高い20代後半から50代の女性向けに、女性が美しくなるための情報を幅広く発信してまいりました。今年で9回目の実施となるベストコスメ大賞を通じて、網羅性・話題性の高い商品情報を専門家のお墨付きとあわせて紹介することで、女性の美を応援するとともに、更なるメディア価値の向上を目指してまいります。

 
■All About 「beauty」編集部について
・All About ビューティ: https://allabout.co.jp/r_beauty/
・All About Beauty公式インスタグラム:https://www.instagram.com/allabout_beauty_editors/

■「All About」について http://allabout.co.jp/
約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する信頼性の高い情報を提供する総合情報サイトを運営。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約2,100万人(2019年1月実績、PC・スマートフォン・モバイル含む)となっています。「あなたの明日が動きだす」というサイトスローガンのもと、システムだけでは到達しない満足度へ“人”がナビゲートするサービスです。

 
 
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先:
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原・大貫・安田
TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229
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『AJCクリエイターズコンテスト2019』
応募総数538点の中から 大賞「内閣総理大臣賞」ほか入賞作品を決定!
~ 3月30日までの期間限定で上野・東京都美術館にて入賞作品を展示 ~

株式会社オールアバウトライフワークス

 

株式会社オールアバウトの子会社である、株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一)が事務局を務める、AJCクリエイターズコンテスト実行委員会は、手芸・クラフト作家の活動支援を目的として2007年から実施している『AJCクリエイターズコンテスト』において、2019年の大賞および金賞作品ほか入賞作品を決定し、本日発表いたしました。入賞作品は「AJCクリエイターズコレクション展」として、2019年3月26日(火)から3月30日(土)までの期間に上野・東京都美術館にて作品展示を行います。今後も、手芸・クラフトアーティストへの登竜門となる当コンテストを通じて、作家の活動支援及び世界に通用するクリエイターおよびアーティストの輩出を目指します。

■AJCクリエイターズコンテストについて URL:https://ajc.jpn.com/

AJC2019
AJCとは「アーツジャパンクラフト」の略称です。日本において趣味的に手芸を楽しむ手芸愛好家は約1,000万人といわれています。中には手芸やクラフトを芸術にまで進化させたクリエイターが数多く存在していますが、その活動は個人やグループにとどまり、社会的な認知度を獲得するには至っておりません。当コンテストは日本のクリエイターたちの活動を社会に広め、職業人としての育成と奨励、さらには多くのクリエイターの発掘することを目的に2007年から開催し、今年で12回目の開催となります。今回はアートジュエリーやフラワーアートなど全12部門に538点の応募があり、審査員による厳正なる審査を経て、大賞のほか200点の入賞作品が選ばれました。

■AJCクリエイターズコンテスト実施概要

・応募資格:個人のみ応募可能。応募者がデザイン・制作・完成までを一貫して行っていること。
・募集作品:デザイン・図表等を独自の発想のもとに制作したオリジナル作品。
・審査方法:書類・写真での一次審査後、以下の審査員による最終審査を実施。
<審査員>大場 よう子(日本宝飾クラフト学院 学院長)、高橋 良子(文化学園大学 元教授 非常勤講師)、
渡辺 マリ(コスチュームジュエリー研究家)、箕輪 直子(染織家、日本染織協会 会長)、
坂部 規明(株式会社ブティック社 統括編集長)、菱倉英一(AJCクリエイターズコンテスト実行委員会 事務局長)
・賞の発表:2019年3月26日(火)展示会場および公式ホームページにて発表。

■AJCクリエイターズコンテスト2019受賞作品について

《大賞》内閣総理大臣賞
アートジュエリー部門
岡嶋 三千代
作品名「SAKURA Blossom」
1

《金賞》厚生労働大臣奨励賞
アートジュエリー部門
Junko.trois
作品名「小さなビーズの無限の可能性」
2

《金賞》文部科学大臣賞
ファブリックアート部門
今野 隆子
作品名「嫁ぐ日に」
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■AJCクリエイターズコレクション展について

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主催  :AJCクリエイターズコンテスト実行委員会
開催期間:2019年3月26日(火)~30日(土)
時間  :9:30~17:30(入場は16:30まで)※初日は13:00開場
場所  :東京都美術館[1階第2展示室](住所:東京都台東区上野公園8−36)
後援  :一般財団法人 生涯学習開発財団、産業経済新聞社
協賛  :相田化学工業株式会社/楽習フォーラム/株式会社オールアバウトライフワークス
展示協力:アートクレイ倶楽部/ヤマハ発動機株式会社
入場料 :無料
URL  :https://ajc.jpn.com/

 

■株式会社オールアバウトライフワークスについて URL:https://allaboutlifeworks.co.jp/
株式会社オールアバウトの子会社であり、生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野のプロフェッショナルを育成・輩出することを目的として「楽習フォーラム」を企画・運営。これまで各分野の技能や知識を体系化し50以上の講座を開発し、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイド領域を中心に全国で約15,000人の専門講師が活動しています。

◆リリースに関するお問合せ
株式会社オールアバウト
広報担当:柏原、大貫、安田
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家電を知り尽す専門家達が、今年の逸品を選出
「All About 家電アワード2018」全27部門の受賞商品が決定
~ 今年のキーワードは家電の未来を見据える「コネクト家電」と 家庭内働き方改革の担い役「時産家電」~

株式会社オールアバウト

 

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也)は、「All About 家電アワード 2018」を実施、最新の家電事情に精通した7名のAll Aboutガイドが、今年最も感動や驚きを感じた家電を、キッチン、掃除・洗濯など6カテゴリー・全27部門から、計90点選出しました。なお今年から、家電同士、家電とサービスが繋がるIoT家電の中から選出される「コネクト家電賞」を新設し、6点を選出しました。

当アワードは、信頼性の高い専門家のお墨付きとともに、それぞれのライフスタイルに沿った最新の家電情報を提供することで、生活者に満足感を与える購買体験をサポートすることを目指します。

All About 家電アワード 2018のURL:https://allabout.co.jp/feature/sp_kadenaward2018/

■受賞商品一例

キッチン家電カテゴリー 空調関連家電カテゴリー

炊飯器部門
象印マホービン
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」NW-KA10

扇風機・サーキュレーター部門
ドウシシャ
カモメファン FKLT-232D/TLKF-1232D
底面3つのコイルを素早くローテーションさせる新しい加熱方式を開発。熱源が動くことで「炎のゆらぎ」も実現し、さらにご飯が美味くなった。改めて技術の高さを実感。(戸井田) ナカシマプロペラの技術を採用した羽が優しい風を生み出す扇風機。同モデルは直線的なスタンドではなく、独自にフレキシブルアームを採用しているのが新しいポイント。(コヤマ)
設備家電カテゴリー 掃除機カテゴリー
LEDシーリングライト部門
popIn
popIn Aladdin
ロボット掃除機部門
アイロボット
ルンバ e5
プロジェクタとスピーカーと照明が一体になった商品。場所をとらず、天井から降り注ぐような音響が楽しい。すっきりしたインテリアと、音響・照明環境の充実を両立させた製品。(伊森) 約5万円ながらルンバ800シリーズを上回る吸引力を備え、高機能と購入しやすい価格を両立。稼働時間は90分、ダストボックスは水洗いできるなど使いやすさも備えておりオススメ。(田中)
洗濯機カテゴリー 健康・美容家電カテゴリー
ドラム式洗濯機部門
パナソニック
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX9900
電動歯ブラシ部門
パナソニック
⾳波振動ハブラシ ドルツ EW-DP52
スタートボタンを押すだけで自動的に液体洗剤と柔軟剤を最適な分量で入れてくれる。すすぎの回数も洗剤に合わせて設定してくれるのが圧倒的に便利。「約40 ℃おしゃれ着」コースを新たに搭載。(安蔵) 実際に正しい歯磨きが毎日行えてない人が多い中、ヨコ方向へ細かくブラシをスライドさせるだけで、微細なリニア音波振動により、歯科医がお勧めする正しい歯磨きが実践できるところを評価。(滝田)
コネクト家電賞 ロングセラー賞

シャープ
プラズマクラスター冷蔵庫
メガフリーザー SJ-GX55/50E

ブラウン
シリーズ9
世界ではすでに家電が様々なサービスともコネクトしているが、日本は完全に出遅れ。スマホのような操作パネルを扉につけるなど、日本のコネクト家電の先駆けとして着実に歩みを進めている姿勢を大きく評価。(戸井田) 音波テクノロジーやハイブリッド5カットシステム、アルコール洗浄などシンプルな筐体に最高峰の機能が詰まっている。洗練されたデザインと人間工学に基づくグリップなど使い勝手のよさも売れ続ける理由。(藤村)

 
受賞商品一覧につきましてはPDFをご覧ください。

■審査員ガイドの2018年家電業界注目トピックス


家電ガイド
戸井田園子氏
●コネクト家電登場の兆し
家電がネットにつながるのは当たり前の世界に比べ、開発が遅れているのが日本の現状。世界はいま、家電同士、家電とサービスがつながる「コネクテッド」が進行中です。一方日本では、「AIoT」を提唱し具体的な製品提案をしていたのは、シャープのみ。1日でも早く多くのメーカーが本気で開発に着手してくれることを期待していた中、今年2月に日立が「コネクテッド家電」に力を入れると発表をしたり、ダイキンがAIスピーカーとの連動を拡大するなど、いよいよ「コネクテッド」に参入する兆しがアチコチで見え始めました。「ニーズがないから開発をしない」のではなく、メーカー主導で家電の未来を消費者に見せるのが、まさに今です!「兆し」を大事に育てて欲しいと思います。
AI(人工知能)+IoTを組み合わせた、シャープが提唱する造語

家電ガイド
滝田勝紀氏
●時短を一歩進めた時産家電がブーム
夫婦共働き世帯が増え、家庭内でも働き改革を実行しないと、家事を満足に全てこなすことはできない状況に。もはや時短という対策では実現不可能になり、その一歩先行く“時産”家電がブームに。具体的には電気鍋や食洗機、ロボット掃除機などの高性能化などがより顕著になり、もはや洗濯機やエアコンなどと同様、導入しない理由がないほどいい製品が豊富に揃い始めています。人がやる必要がないものを、家電に任せてしまうという“家事をアウトソーシング”する流れは、2018年を皮切りに、より加速していくことは間違いありません。

パソコン
周辺機器ガイド
安蔵靖志氏
●米アマゾンと中国ハイアールの提携発表
米アマゾンと世界の家電市場でトップクラスのシェアを持つ中国ハイアールがコネクテッド家電(ネット家電)の開発に向けて技術提携を発表したのは大きなインパクトでした。アマゾンはECサイトだけでなく、機器同士をネット経由でつなげるために必要な「クラウドサービス」のプラットフォーム、声で家電などを操作できる「スマートスピーカー」なども提供しているため、日本を含めた世界中にハイアール×アマゾンのコネクテッド家電が一気に広がっていくかもしれません。日本の企業も家電のコネクテッド化を進めているところなので応援したいところですが、2社の“巨人”の動向は今後とも要注目です。

パソコンガイド
コヤマタカヒロ氏
●スティック掃除機戦国時代
2018年最も盛り上がった白物家電がスティック掃除機です。パナソニックからはフラグシップモデルとなる「パワーコードレス」が登場。ダイソンも「V10」が好評です。また北米市場で高いシェアを誇るシャークも日本市場に参入しています。シェア面でも、キャニスター型掃除機を追い抜き、今やスティック掃除機がトップ。 2019年もその勢いは続きそうです。

美容家電・
育児用品ガイド
田中真紀子氏
●美容家電のIoT化
IoTの波がついに美容家電界にも到来。すでに、スマホで測定した肌の状態に合わせて美容液や乳液を調合するシステムや、測定結果をもとに最適なコースを自動選択する美顔器、搭載カメラで肌分析して適切なスキンケア方法をアドバイスするミラーなどが登場しています。そもそも効果的な美容法は個々の肌質やその日のコンディションによって変わってきますので、専門知識がなくても、その都度最適なケアができるのは画期的なこと。肌分析で肌の状態がよくなれば、ケアへのモチベーションも上がりますので、導入器がますます増えていくことを期待しています。

家電
マーケティングガイド
伊森ちづる氏
●IoT対応家電の増加
ネットと接続するIoT家電のラインアップが増えている。スマホを使って家電が操作できるだけでなく、ネット経由で取得した気象情報を元に家電の使い方をアドバイスする機能なども備えており、ますますできることが増えている。とはいえ、海外に目を向けると、冷凍食品業者やスーパーなどとサービス連携をすすめるボッシュ、車の帰宅のルートを把握してオーブンの予熱をすませるシーメンスなど、日本よりもIoT機器が生活そのものを変化させるものへと進化している、こうしたグローバルの動きに対し日本メーカーがどのような戦略を打ち立てていくのかが来年の注目ポイント。

■「All About 家電アワード 2018」 実施概要
【対象商品】
2017年10月~2018年12月5日に発売された白物家電

【審査方法】
全27部門につき7人のAll Aboutガイドが、各部門において優秀だと思う商品を計90点選出。

【審査員】
戸井田園子氏、滝田勝紀氏、安蔵靖志氏、コヤマタカヒロ氏、田中真紀子氏、伊森ちづる氏、
藤村岳氏(※シェーバー部門のみ)

■「All About」について http://allabout.co.jp/
約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する信頼性の高い情報を提供する総合情報サイトを運営。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約2,500万人(2018年7月実績、PC・スマートフォン・モバイル含む)となっています。「あなたの明日が動きだす」というサイトスローガンのもと、システムだけでは到達しない満足度へ“人”がナビゲートするサービスです。

 
 
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TEL:03-6362-1309  FAX:03-6682-4229 E-mail:pr@staff.allabout.co.jp

美容のプロ総勢35名が今年の最も優れたコスメを選出
All Aboutベストコスメ大賞2018
総合1位は ポーラ「B.A アイゾーンクリーム」
~今年は「メンズコスメ部門」が新設!
スキンケア、メイク、通販コスメなど全33部門のランキングも発表~

株式会社オールアバウト

 

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)は、ヘアメイクアップアーティストなど美容のプロ総勢35名が、2018年発売の化粧品の中から、部門ごとに最も優れた商品を選定する「All About ベストコスメ大賞2018(以下、ベストコスメ大賞)」を発表いたしました。今回のベストコスメ大賞では、昨今の男性の美容意識の高まりをうけ、女性の美容の専門家視点で選ぶ「メンズコスメ部門」が加わり、述べ33部門・100商品を表彰しました。また、全100品の中で最高得点を獲得したポーラ「B.A アイゾーンクリーム」を総合1位に選出いたしました。

■All Aboutベストコスメ大賞2018 URL
https://allabout.co.jp/feature/sp_bestcosme2018/

bestcosme2018

■ベストコスメ大賞について
ベストコスメ大賞は、その年に発売されたスキンケア・メイクアップ関連のコスメや、定番の通販コスメの中から、ヘアメイクアップアーティストなど美容のプロが審査員となって、部門ごとに最も優れたコスメを選定し、表彰するものです。
本年で8回目となる2018年は、All Aboutガイドや、美容ジャーナリストの倉田真由美さんをはじめとした業界の著名人 総勢35名により選出いたしました。編集部がピックアップした約900品のノミネートアイテムから、審査員が部門ごとに商品を3つまで選定した上で、各商品を10点満点で評価。集計結果に基づき、総合1位【大賞】のほか、スキンケア編(クレンジング、化粧水、マスク・パックなど15部門)、メイク編(ファンデーションやポイントメイクなど4部門)、通販コスメ編(ジェル・美容液、敏感肌など14部門)などの部門別に1位~3位を決定しました。なお、今年は美容の専門家視点で選ぶ「メンズコスメ部門」を新設し、述べ33部門・100商品を表彰しています。

■大賞受賞商品の一例

pola sofina
ベストコスメ2018 総合1位
ポーラ B.A アイゾーンクリーム
美容液・オイル部門 1位 
ソフィーナ iP ベースケアエッセンス
kuredo maquia
エイジングケア部門 1位
クレ・ド・ポー ボーテ セラムラフェルミサンS(医薬部外品)
ポイントメイク部門 1位
マキアージュドラマティックスタイリングアイズD RD312

■All About「beauty」編集部の総評
-2018年は驚くべき先端技術が目白押し、メンズコスメは本格化の兆し-
基礎化粧品もメイクアップアイテムも年々目覚ましく進化するなか、2018年は先端技術で気になる部分をケア、またその人に合った”個”の魅力を引き出すコスメが多くランクインしています。化粧水部門では、老化の原因でもあるストレスと肌荒れの関係性に着目した製品など、肌の土台づくりをサポートする頼もしい商品が表彰されています。美容液部門では、顔の印象に大きく左右する目元ケアのための高機能商品がランクイン。メイクアップアイテムにおいては、自分の色味にあったものを選択できるよう、絶妙なカラーラインナップを揃えたメーカーが多かった印象です。肌にのせるだけで“こなれ感”がでる、マットな質感のアイテムがランキングを賑わしています。またメンズ部門においても、本格的なアイテムが続々と発売されました。2018年の受賞商品は、多様化するライフスタイルにおいて、本当に自分に合ったアイテムを求める声に見事に応えた商品と言えるでしょう。

■「All About ベストコスメ大賞 2018」 実施概要
【対象商品】
① スキンケア編:2018年度に発売された商品(※メンズコスメ部門は、発表年次を問わず定番商品)
② メイク編  :2018年度に発売された商品
③ 通販コスメ編:発表年次を問わず定番商品

【審査方法】
1. All About「beauty」編集部が対象商品全102品をノミネート
2. 審査員が各部門3つまでの商品を選出し、それぞれ10点満点で評価。
  集計の結果、受賞商品100品を決定。

【審査員】
美容のプロ35名
(All Aboutガイド、ヘアメイクアップアーティスト、美容ジャーナリスト、All About「beauty」編集部など)

All About 「beauty」編集部では、美容への関心が高い20代後半から40代の女性向けに、女性が美しくなるための情報を幅広く発信してまいりました。今年で8回目の実施となるベストコスメ大賞を通じて、網羅性・話題性の高い商品情報を専門家のお墨付きとあわせて紹介することで、女性の美を応援するとともに、更なるメディア価値の向上を目指してまいります。

 
■All About 「beauty」編集部について
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