オールアバウト社員密着取材!vol.1

新卒4年目/営業職
M. Gouke

2015年4月入社。オールアバウトのリソースを使い、クライアント(顧客の企業様)の様々な課題を解決している。外出するときは、フロアに響き渡るほどの大きな声で「ダイナミックセールス、いってきます!」と挨拶し、社員みんなからの「いってらっしゃい!」で元気をもらう、というのがネタになっている愛されキャラ。
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M. Goukeの一週間を覗き見!

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M. Goukeが仕事のやりがいを語る!

営業は「自分に関わる人を笑顔にできる」仕事

 

子どものころから変わらないモットー

私は小学生の頃のある経験から、なりたい人間像についてずっと変わらないイメージがあります。例えば一緒にいると元気がでるとか、笑顔になれるとか、悩みがあるときに相談したら何か解決に繋がりそうとか思われるような人。それは自分なりの言葉でいうと、ちょっとクサいけれど「太陽みたいな人」かな、と考えています。大学のときは生協の学生委員長として、学生がよりよい生活を送れるよう購買・書籍の充実化を図る活動に専念していました。身近な存在である学生が、どうしたら笑顔になるか。仲間たちと考えて実行することが難しくも、楽しかったです。

変化した仕事のやりがい

入社後は、クライアントに広告商品を提案する営業部への配属となりました。広告商品とは、例えばクライアントの製品やサービスを『All About』サイト内で紹介することや、クライアント自身のサイト運営をサポートすることなどです。提案までの流れは、まずその場を設けてもらうべくアポイントを取る電話をすることから始めます。アポイントが取れたら、提案に向けて社内でミーティングをして企画を練り、その後企画を持ってクライアントのもとへ伺います。はじめは、直接会って商談している場が一番面白いと感じていました。

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しかし、営業を続けて一年半、今では社内ミーティングに一番やりがいを感じます。なぜかと言うと、「クライアントのことを一番考えている時間」だと思うからです。実際にお会いして提案するときは、自分が持っていった企画と相手の要望をすり合わせる仕事なので、ニーズをしっかり聴くということが一番大事になってきます。腰を落ち着かせて、どうすれば問題が解決できるのかをチームで頭からけむりが出るくらい考えこめるのはミーティングのとき。その瞬間はクライアントについて考えることに全身全霊を尽くしているんです。

クライアントを笑顔にしたい

社内ミーティングでは、まず事前にクライアントの持つ商品の強みや市場の動きなどを調査します。データを基に、抱えている課題や、商品をどう提案していくべきか仮設を立てて、戦うべき市場を見極め、戦略を立てる。それを先輩たちとチームで行っています。その中で自分の役割はクライアントの情報を収集してくること。ここで課題感をしっかりキャッチできるかどうかは企画内容に大きく影響するので、緊張感を持って取り組んでいます。また、新卒としての役割もあると思っていて、まだ知識が浅いからこそ型にはまらない着眼点を持って意見できるように意識しています。

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「どうしたら商品が売れるかじゃない。クライアントはどんな課題を抱えているのか、そのために自分たちは何を用意できるか考えるべきだ。」そう気づいてから、企画をつくる面白さをぐっと感じるようになりました。考え抜いた企画を提案したときに「そうそう!それに困っていたんだよね」と共感を得られたときは最高にうれしいですね! まわりを自分の力で笑顔にしたいという太陽道が今の仕事で感じるやりがいに繋がっていると感じます。

クライアントがちょっと悩んだら「アイツに相談してみようかな」と思い出してもらえる営業マンになるのが今の自分の目標です。

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